2020年 12月 10日
オンライン
初となる日本の香水ブランド「çanoma」2020年12月12日発売開始!来店イベントも同時開催
世界中からニッチフレグランスを一堂に集め皆様にご紹介するNOSE SHOP。これまで、フランス、イギリス、アメリカ、トルコ、北欧など様々な国で生まれたフレグランスをご紹介してまいりました。
この度、ついに初となる日本のブランド「çanoma(サノマ)」のお取り扱いが始まります!
制作の際に行ったクラウドファンディングでは驚異の364%達成!ローンチ後のポップアップでも大盛況が続く、新進気鋭ブランドです。
香水の「上質な日常を提供するもの」であるという位置づけを、日本的概念に置き換えたとき、渡辺氏が思い浮かんだ「茶の間」と「茶道」という言葉。その共通した「茶」の字の発音を入れ替えて、sanoma という言葉を着想。ブランド名「çanoma(サノマ)」は、そこにフランスが培った香水文化のエッセンスを添えるため、 sa の代わりに 「ça」 と表記しています。
源氏香の図は縦5本の線を基本として構成される図柄。「源氏物語」52帖の巻名が一つ一つの図に附されており、各香水のインスピレーションに近い「鈴虫」「胡蝶」「早蕨」「乙女」という帖の名前を持つ香の図を、パッケージとボトルのラベルに使用しています。
また、香水に名付けられた番号は、試作品番号を意味しており、例えば、「1-24」は1という種類の香りの24番目に作られた試作品であることを表しています。
インスピレーション源は、夏の終わりに一瞬だけ駆け抜ける、秋の気配を含んだ風。相反するエッセンスを見事に閉じ込めた香り。
うだるような暑さと湿った空気、暑さと寒さ、湿気と乾燥。渡辺氏がフランスでは感じることのできなかった季節の節目に吹く風は、とても日本らしさに満ちていて、この2つの「コントラスト」をどのように香りに落とし込むか試行錯誤し、完成まで約1年の歳月を費やしました。
詳細は、こちら
ベルガモット、バジル、カルダモン、クローブ、サフラン、ヴァイオレットリーフ、ローズ、オークモス、シダーウッド、ミルラ、ラブダナム、カカオ
オードトワレ
30ml 7,500円、100ml 17,500円(税別)
一番初めの試作「1-1」の香りが「霧がかった森」、「幼少期のアゲハチョウ」という二重の思い出を想起させ、そのプロセスの中で、調香師から「日本版ウードを作らないか?」という提案を受けます。
調香という旅の途中で出会った「偶然」をきっかけとして制作されました。日常遣いできる香りでありながら、「毎日が特別な日」であることを忘れない。芯を感じる香り。
詳細は、こちら
レモン、ベルガモット、ローズマリー、バジル、四川山椒、シナモン、ジンジャー、クミン、クローブ、アイリス、ローズ、ゼラニウム、レザー、パピルス、パチュリ、ムスク
オードトワレ
30ml 8,000円、100ml 18,500円(税別)
4種のうち、もっとも軽やかな香り。日本の通勤電車で感じたにおいの衝撃をきっかけとしています。香水を纏う習慣がなく、香りに無関心なサラリーマンでも「とりあえずこれ使っておけばなんとかなる」と手にとれる香水を作りたいという使命のもと生まれた香りは、ひんやりとした、透明感があり、肌に乗せるとアロマティックノートがより前面に感じられる。
渡辺氏曰く、涼しい晴れた日の雰囲気にピッタリとのこと。
詳細は、こちら
ラベンダー、セージ、青リンゴ、カーネーション、松、インセンス、シダーウッド、ベチバー、サンダルウッド、ムスク
オードトワレ
30ml 7,500円、100ml 17,500円(税別)
ノーベル文学賞を受賞し、ラテンアメリカ文学ブームの火付け役とも言える、名著『百年の孤独』(著:ガブリエル・ガルシア=マル、訳:鼓 直)のワンシーンからインスパイアされた香り。
この香りを制作するにあたって、渡辺氏が大切にしたのは「バランス」。幸せすぎても悲しすぎもいけない。その間を揺れ動く感情を、1つの香りに昇華させました。詳細は、こちら
ベルガモット、アクアティックノート、ティアレ、イランイラン、ジャスミン、ミュゲ、バイオレット、ローズ、オークモス、ベチバー、インセンス、サンダルウッド、ムスク
オードトワレ
30ml 7,500円、100ml 17,500円(税別)
2020年12月12日発売
発売店舗:NOSE SHOPオンライン、新宿店、池袋店、銀座店
この度、ついに初となる日本のブランド「çanoma(サノマ)」のお取り扱いが始まります!
制作の際に行ったクラウドファンディングでは驚異の364%達成!ローンチ後のポップアップでも大盛況が続く、新進気鋭ブランドです。
çanoma(サノマ)
- 「日本人は香水を使わない」と言われるのは、香水業界に欧米のクリエーターばかりで、日本人の好みに合ったものが作れていないからではないだろうか?
香水の「上質な日常を提供するもの」であるという位置づけを、日本的概念に置き換えたとき、渡辺氏が思い浮かんだ「茶の間」と「茶道」という言葉。その共通した「茶」の字の発音を入れ替えて、sanoma という言葉を着想。ブランド名「çanoma(サノマ)」は、そこにフランスが培った香水文化のエッセンスを添えるため、 sa の代わりに 「ça」 と表記しています。
左:渡辺裕太、右:ジャン=ミッシェル・デュリエ
渡辺裕太 Yuta Watanabe|プロフィール
çanomaブランドディレクター。東京大学大学院卒業後、外資系金融、投資ファンドにて勤務したのち、香水業界で働くべく2015年に渡仏。調香師 Jean-Michel Duriez 氏に師事する。香水業界が欧米及び中東マーケットにのみフォーカスしている現状を目の当たりにし、日本人のための香水を作るべくフランスにて起業、2020年秋、çanomaをローンチ。ジャン=ミッシェル・デュリエ Jean-Michel Duriez|プロフィール
çanomaパフューマー。調香歴32年のベテラン。フランスの歴史ある香水ブランド Jean Patou 及び Rochas のハウスパフューマーを務めるほか、 Dolce & Gabbana、Escada、Lacoste、Yohji Yamamoto の香水も手がける。2016 年 12 月、自身の名前を冠したブランド「Jean-Michel Duirez Paris」をスタート。ミニマルなデザインで展開される4つの香り
香りを楽しんでもらうために、ラベルやパッケージも同様、シンプルを極めたデザイン。各香りにはそのテーマにあった「源氏香之図(げんじこうのず)」があてがわれ、インスピレーションソースを暗示しています。源氏香の図は縦5本の線を基本として構成される図柄。「源氏物語」52帖の巻名が一つ一つの図に附されており、各香水のインスピレーションに近い「鈴虫」「胡蝶」「早蕨」「乙女」という帖の名前を持つ香の図を、パッケージとボトルのラベルに使用しています。
また、香水に名付けられた番号は、試作品番号を意味しており、例えば、「1-24」は1という種類の香りの24番目に作られた試作品であることを表しています。
1-24|鈴虫(ウッディ・オリエンタル・スパイシー)
インスピレーション源は、夏の終わりに一瞬だけ駆け抜ける、秋の気配を含んだ風。相反するエッセンスを見事に閉じ込めた香り。
うだるような暑さと湿った空気、暑さと寒さ、湿気と乾燥。渡辺氏がフランスでは感じることのできなかった季節の節目に吹く風は、とても日本らしさに満ちていて、この2つの「コントラスト」をどのように香りに落とし込むか試行錯誤し、完成まで約1年の歳月を費やしました。
詳細は、こちら
ベルガモット、バジル、カルダモン、クローブ、サフラン、ヴァイオレットリーフ、ローズ、オークモス、シダーウッド、ミルラ、ラブダナム、カカオ
オードトワレ
30ml 7,500円、100ml 17,500円(税別)
2-23|胡蝶(ウッディ・スパイシー・ローズ)
一番初めの試作「1-1」の香りが「霧がかった森」、「幼少期のアゲハチョウ」という二重の思い出を想起させ、そのプロセスの中で、調香師から「日本版ウードを作らないか?」という提案を受けます。
調香という旅の途中で出会った「偶然」をきっかけとして制作されました。日常遣いできる香りでありながら、「毎日が特別な日」であることを忘れない。芯を感じる香り。
詳細は、こちら
レモン、ベルガモット、ローズマリー、バジル、四川山椒、シナモン、ジンジャー、クミン、クローブ、アイリス、ローズ、ゼラニウム、レザー、パピルス、パチュリ、ムスク
オードトワレ
30ml 8,000円、100ml 18,500円(税別)
3-17|早蕨(ウッディ・アロマティック ・フルーティ)
4種のうち、もっとも軽やかな香り。日本の通勤電車で感じたにおいの衝撃をきっかけとしています。香水を纏う習慣がなく、香りに無関心なサラリーマンでも「とりあえずこれ使っておけばなんとかなる」と手にとれる香水を作りたいという使命のもと生まれた香りは、ひんやりとした、透明感があり、肌に乗せるとアロマティックノートがより前面に感じられる。
渡辺氏曰く、涼しい晴れた日の雰囲気にピッタリとのこと。
詳細は、こちら
ラベンダー、セージ、青リンゴ、カーネーション、松、インセンス、シダーウッド、ベチバー、サンダルウッド、ムスク
オードトワレ
30ml 7,500円、100ml 17,500円(税別)
4-10|乙女(フローラル・アクアティック ・グリーン)
ノーベル文学賞を受賞し、ラテンアメリカ文学ブームの火付け役とも言える、名著『百年の孤独』(著:ガブリエル・ガルシア=マル、訳:鼓 直)のワンシーンからインスパイアされた香り。
この香りを制作するにあたって、渡辺氏が大切にしたのは「バランス」。幸せすぎても悲しすぎもいけない。その間を揺れ動く感情を、1つの香りに昇華させました。詳細は、こちら
ベルガモット、アクアティックノート、ティアレ、イランイラン、ジャスミン、ミュゲ、バイオレット、ローズ、オークモス、ベチバー、インセンス、サンダルウッド、ムスク
オードトワレ
30ml 7,500円、100ml 17,500円(税別)
発売店舗:NOSE SHOPオンライン、新宿店、池袋店、銀座店
発売初日、新宿店にて特別来店イベント開催!
12月12日(土)NOSE SHOP発売を記念して、ブランドディレクターの渡辺さんが、NOSE SHOP新宿に特別来店!ありがたいことに、この日は渡辺さんが終日店頭にいらっしゃり、お客様に実際に香りを紹介くださいます。
本イベント開催にあたり、渡辺さんご自身のnoteにて、素敵な意気込みを綴ってくださっております。
ブランドストーリーや商品の詳細を聞きながら香りをお楽しみいただける、貴重な機会となっております。ぜひ遊びにいらしてくださいね!
本イベント開催にあたり、渡辺さんご自身のnoteにて、素敵な意気込みを綴ってくださっております。
ブランドストーリーや商品の詳細を聞きながら香りをお楽しみいただける、貴重な機会となっております。ぜひ遊びにいらしてくださいね!
- 「çanoma」ブランドディレクター・渡辺裕太氏、特別来店イベント
日時:2020年12月12日(土) 11:00~20:00
場所:NOSE SHOP新宿
東京都新宿区新宿4-1-6 ニュウマン新宿 2F
TEL:03-5357-7707
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