Art Meets Art
アート ミーツ アート| 名曲の調べが香りのハーモニーへと変わる魔法
「もしもあの名曲が香水になったら。。。」そんな突拍子もない発想に取り憑かれ、ついにはそれを具現化してしまったのが、2017年にスタートしたパリ生まれのニッチフレグランスブランドのArt Meet Art(アート ミーツ アート)。ブランドを立ち上げたのは世界最大の化粧品メーカーのフレグランス部門で長年に渡って研鑽を積んだ、音楽を愛する生粋のパリジャン、タンギー・ル・ボー。音楽と香りのコラボレーションは著作権者へのアプローチから始まり、複雑な権利関係をクリアにした上で、世界最高峰の調香師たちにクリエイションを委ねることで完成する。クイーン・オブ・ポップとも称され、歴史上最も成功を収めたアーティストの一人でもあるマドンナと、香水界のレジェンド中のレジェンド、アルベルト・モリヤスとのタッグは香水業界のみならず音楽業界からも衝撃をもって迎えられた。新世代のニッチフレグランスブランドとして、天然由来の成分やフランス産原料をふんだんに使うことや、パッケージから極力プラスチックを排除するなど、サステナビリティに配慮した取り組みも行っている。