Atelier des Ors
アトリエ デ ゾー|時代を超越する光と記憶の香り
2015年にドバイで設立され、現在はフランスに拠点を移したアトリエ デ ゾーは、時代を超越するような、洗練された魅力的で官能的な香水を作りたいという創業者ジャン・フィリップの想いから生まれた。目指したのは、香り自身が肌の上で物語を語り、強い感情を想起して、詩的な旅へと誘ってくれるような特別な香り。絢爛豪華な中東のエレガンスと、フランスに伝わる香水作りの伝統的ノウハウをそれぞれのフレグランスに注ぎ込み、洗練された香りとデザインで時代を超える美学を体現しようとしている。現代の主流となっている製造プロセスとは真逆にある、スローなものづくりを志向しているのも特徴のひとつ。世界から集めた最高の天然素材を軸に、伝統的な香りづくりのノウハウを使って、長い時間をかけて一点一点制作する。ブランドのシンボルとなっているタツノオトシゴは自国フランスでは純金の象徴でもあり、脳内の記憶を司る海馬のことでもある。芸術性高くもタイムレスな香りと、きらめく金を内包した輝く液体と、あまりにも美しい唯一無二のラグジュアリーなボトルデザインは、世界中の香水愛好家を一気に魅了し、ブランド創設から瞬く間に香水界のトップブランドへと仲間入りした。