ダヴィッド・マリュート
David Maruitte
フランスの国立大学ル・アーブル大学にて化学を専攻し、卒業後に1758年設立のグラースの老舗香料会社ソツィオに入社。社内で調香師の研鑽を積んだ後シニアパフューマーとしてさらに腕を磨き、現在はNY支社に勤務。約20年間のキャリアを重ねているが、調香師として自身の名を刻んだ香水は、2012年にリリースされたLaborotorio Olfattivo「デコベール」がデビュー作となる。その後、ル ガリオンやジャック・ゾルティなどニッチフレグランスブランドの香水も手掛けている。