Reserve en Afrique
レゼルブ アン アフリク| アフリカの大いなる自然がもたらす遺産
Réserve en Afrique(レゼルブ アン アフリク)は、2024年にエチエンヌ・アダッドと、パートナーのバレリア・コジェヴニコフによってセネガルで創業されたニッチフレグランスブランド。その物語は1934年、エチエンヌの一族が地中海沿岸からセネガルに移住し、保護区となった森の保全活動を始めたことに遡る。以降3世代にわたり自然への愛情を深めてきた。ある朝エチエンヌは、ジャングルを歩いている際に、太陽と雄大な自然の匂いが立ち上がり、これを香りで表現したいと考え、ブランドを立ち上げるに至る。目指すのは、アフリカの雄大な自然への称賛を、大陸が育んだ最高品質の香料を使用して表現すること。アフリカ産の原料に焦点を当て、そのものが持つ魅力を引き出していく。また、雄大な自然の芸術的表現と森林の保全活動の両立にも力を入れ、ブランドの利益の5%をアフリカ全土の環境保護NPOへ寄付するほか、生み出される製品はPETA認証ヴィーガンかつクルエルティフリーで、責任ある原料調達やグリーンケミストリーを徹底する。アフリカの豊かな恵みへの感謝と、未来の生態系を守るという一族の約束の証をもまとった香りを生み出し続ける。
