Trudon
トゥルドン| 歴史と香りが交差する、世界最古の王立蝋制作所
「Trudon(トゥルドン)」は、ルイ14世即位前夜の1643年にパリで創業した、現存する世界最古のキャンドルブランド。「王立製蝋所」としてヴェルサイユ宮廷やナポレオン1世の御用達となり、数世紀にわたりフランスの歴史を照らし続けてきた。ブランドのモットーは"DEO REGIQUE LABORANT"「(彼らは)神と王のために働く」。これは創業以来、最高品質の蜜蝋をもたらすミツバチへの敬意を表している。現在もノルマンディーのアトリエでは、熟練職人が手作業でキャンドルを製造。イタリア・トスカーナ産のガラスや最高級の香料を用い、卓越したサヴォアフェール(匠の技)を継承する。2017年にはブランド名からロウを意味する「CIRE」を外し、「Trudon」へと変更。同時に香水コレクションを発表。歴史や高貴なテーマを現代的かつ独創的に再解釈し、単なる性別ではなく「人格」を映し出す複雑で奥深い香りを提案する。2020年にはフランス政府より「無形文化財企業(EPV)」として認定。伝統を守りながらミツバチの保護活動にも尽力するその姿勢は、過去と現在、そして未来を繋ぐ真のラグジュアリーを体現する。
