2025年 12月 01日

【新ブランド！】アフリカの雄大なる自然を香りに閉じ込めた「Reserve en Afrique（レゼルブアンアフリク）」が12/5（金）日本へ本格上陸！大自然を描写するように生み出された4種の香水を展開

こんにちは、NOSE SHOP です。
セネガル発のニッチフレグランスブランド「Reserve en Afrique（レゼルブアンアフリク）」が2025年12月5日（金）よりNOSE SHOPのラインアップに並びます。

Reserve en Afriqueは、エチエンヌ・アダッドと、そのパートナーのバレリア・コジェヴニコフによって、2024年セネガルで創業されたブランド。アフリカ大陸の卓越した美しさを、選び抜かれた希少なアフリカ産原料を用いて表現しています。

今年10月に開催された香水の祭典「サロンドパルファン 2025 @ISETAN MEN'S」での先行上陸時に話題となったブランドが、フルラインアップである4種のオードパルファムに1種のパフュームキットを携えて、本格上陸いたします。

今回は、アフリカの自然への愛から生まれたブランドの魅力をたっぷりとご紹介いたします！

Reserve en Afrique（レゼルブアンアフリク）
ラインアップ全5種
オードパルファム（4種）11ml 7,700円、100ml 29,700円（税込）
パフュームキット（1種）2ml × 4種 6,600円（税込）
取扱店舗｜NOSE SHOP 高輪、麻布台、オンライン
発売日｜2025年12月5日（金）
発売時刻｜店頭：各店の開店時刻に準ずる。オンライン：正午頃予定

3世代にわたる、アフリカの自然への愛から生まれた香り

左）ファウンダーエチエンヌ・アダッド氏　右）ファウンダーバレリア・コジェヴニコフ氏

Reserve en Afriqueの誕生は、1934年、創業者エチエンヌ氏の一族が地中海沿岸からセネガルに移住し、保護区となった森の保全活動を始めたことに遡ります。

以降、3世代にわたり自然への愛情を深めてきた一族でしたが、ある朝エチエンヌ氏がジャングルを歩いている際に、太陽と共に立ち上る木々の青々とした匂いから「日の出と共に香りが起き上がる」という感覚に感銘を受けます。この経験をもとに大自然が織りなす香りを香水で表現したいと考え、パートナーのバレリア・コジェヴニコフ氏とともにブランドを立ち上げました。

一族たちは、Réserve en Afriqueをアフリカの自然の美と多様性へのオマージュとして表現し、森の保全活動にも今もなお取り組み続けています。

アフリカの雄大なる大地が育んだ、卓越した原料

Reserve en Afriqueが目指すのは、アフリカの雄大な自然への称賛を、大陸が育んだ最高品質の香料を使用して表現すること。

トップ、ボディ、ベースノートのすべてにおいて、アフリカ産の原料を巧みに用いており、マダガスカル産バニラ、ソマリア産オポポナックス、ナイジェリア産ジンジャー、モロッコ産ローズなど、アフリカ産の選び抜かれた原料を讃え、その香りと、それを育むコミュニティに敬意を表した香り創りを追求しています。

未来の生態系を守るという、一族の約束

Reserve en Afriqueの中心には、アフリカの自然を称え、その繊細な生態系の保全に対する揺るぎないコミットメントがあります。それは自身のルーツにも通ずる、「アフリカの森林があってこそのブランドである」という思いから生まれたもの。

そのため、ブランドの利益の5%をアフリカ全土のNPO団体へと寄付するほか、生物多様性保護団体をはじめとし、複数のプロジェクトを支援しています。また、生み出される製品はPETA認証ヴィーガンかつクルエルティフリー。責任ある原料調達やグリーンケミストリーを目指しています。

アフリカの豊かな恵みへの感謝と未来の生態系を守るという一族の約束が込められた、アフリカの雄大なる自然へと誘う香りをお楽しみください。

アフリクエクストラオーディネールコレクション（4種）

アフリカ大陸の多様な風景や生態系の中で出会う、唯一無二の自然体験からインスピレーションを得た香りのコレクション。それぞれのフレグランスは、卓越したアフリカ産原料を用いて構成される。自然との深い結びつきを呼び覚ますことを目指すシリーズ。

オーブルミヌーズ

オーブルミヌーズ（輝きの夜明け）

南アフリカのタンジェリンが朝日を連れ、ナイジェリアのジンジャーが眠れる大地に熱を灯す。光の帯がサバンナを駆け抜け、風はアカシアを揺らし、動物たちの息吹が目覚めてゆく。生命が再起動する光の原野の夜明け。

トップ｜タンジェリン（南アフリカ産）、ブラッドオレンジ（南アフリカ産）
ボディ｜オレンジフラワー（モロッコ産）、ジンジャー（ナイジェリア産）
ベース｜シダーウッドアトラス（モロッコ産）

パフューマー｜アレクサンドラ・モネ

神秘の花が芽吹く
アフリクアンフルール

アフリクアンフルール（アフリカの花）

熱砂を巻き上げる乾いた風のもと、荒れた大地の裂け目から神秘の花が芽吹く。灼熱が引き出すのは、モロッコのローズとコートジボワールのアイリスの陶然たる香り。命が最も美しく咲き誇るのは、極限の地である。

トップ｜オレンジ（南アフリカ産）、ジンジャー（ナイジェリア産）
ボディ｜ローズ（モロッコ産）、アイリス（コートジボワール産）、バニラ（マダガスカル産）
ベース｜カモミール（エジプト産）、サンダルウッド（ソマリア産）

パフューマー｜ハミード・メラティ・カーシャーニ

守られし水の記憶が香りとなって立ち昇る
オーレジェンデー

オーレジェンデー（伝説の水）

セネガルの自然保護区、森の奥で静かに湧き続ける水源。幾千年のあいだ手つかずのまま動物たちの命を育む神聖なオアシス。バイオレットリーフが揺れオリバナムの霞が漂う。守られし水の記憶が香りとなって立ち昇る。

トップ｜レンティスク（モロッコ産）、オリバナム（ソマリア産）
ボディ｜ローズ（モロッコ産）、ネロリ（モロッコ産）
ベース｜バイオレットリーブス（エジプト産）、シダーウッドアトラス（モロッコ産）

パフューマー｜フロリアン・ガロ

荒野を遠ざけ、魂を包み込む
フーサクレ

フーサクレ（聖なる炎）

真夜中の茂み、深い闇を裂いて立ち上がる壮麗な焚き火。マダガスカルのクローブとエチオピアのミルラが火の粉となって舞い、ソマリアのウッドが燻る。荒野を遠ざけ、魂を包み込む。濃密で崇高な聖域の香り。

トップ｜クローブ（マダガスカル産）、ピンクペッパー（南アフリカ産）
ボディ｜バニラ（マダガスカル産）、ミルラ（エチオピア産）
ベース｜オポポナックス（ソマリア産）、サンダルウッド（ソマリア産）

パフューマー｜アレクサンドラ・モネ

パフュームキット（1種）

多様な個性と壮麗なるランドスケープを収録
ディスカバリーセット

ディスカバリーセット

アフリカの雄大な自然の美しさを、大陸が育んだ最高品質の香料を使用して表現するRéserve en Afrique。その多様な個性と壮麗なるランドスケープを収録したサバンナのジオラマ。

ラインアップ｜オーブルミヌーズ、アフリクアンフルール、オーレジェンデー、フーサクレ

アフリカの大いなる自然がもたらす遺産
Reserve en Afrique

Réserve en Afrique（レゼルブアンアフリク）は、2024年にエチエンヌ・アダッドと、パートナーのバレリア・コジェヴニコフによってセネガルで創業されたニッチフレグランスブランド。その物語は1934年、エチエンヌの一族が地中海沿岸からセネガルに移住し、保護区となった森の保全活動を始めたことに遡る。以降3世代にわたり自然への愛情を深めてきた。ある朝エチエンヌは、ジャングルを歩いている際に、太陽と雄大な自然の匂いが立ち上がり、これを香りで表現したいと考え、ブランドを立ち上げるに至る。目指すのは、アフリカの雄大な自然への称賛を、大陸が育んだ最高品質の香料を使用して表現すること。

アフリカ産の原料に焦点を当て、そのものが持つ魅力を引き出していく。また、雄大な自然の芸術的表現と森林の保全活動の両立にも力を入れ、ブランドの利益の5%をアフリカ全土の環境保護NPOへ寄付するほか、生み出される製品はPETA認証ヴィーガンかつクルエルティフリーで、責任ある原料調達やグリーンケミストリーを徹底する。アフリカの豊かな恵みへの感謝と、未来の生態系を守るという一族の約束の証をもまとった香りを生み出し続ける。

おわりに

今回は、セネガル発のニッチフレグランスブランド「Reserve en Afrique（レゼルブアンアフリク）」をご紹介しました。 3世代にわたる一族の約束と、アフリカの雄大な自然への愛が込められた、生命力あふれる香りたち。香りをまとうことで未来の生態系を守る、美しくも力強い循環を、ぜひご自身の肌で体感してみてください。