時を超えて響き合う、愛と光の神話。Nishane・Obvious・Liquides Imaginairesから、美しい物語を宿す新作3種が11/6に一挙登場。

こんにちは、NOSE SHOPです。

11月6日(金)、Nishane(ニシャネ)、Obvious(オブヴィアス)、Liquides Imaginaires(リキッド イマジネール)の人気3ブランドから、待望の新作フレグランスが揃い踏み。

Nishaneからは、ルーミーコレクション第二幕の有終の美を飾る「時を超えた愛情と抱擁」を描いた「ホールド ミー クローサー」がお目見え。

Obviousからは、ギリシャ神話に伝わるアーモンドの木にまつわる純愛の物語をテーマにした「ユヌ アマンド」が、そしてLiquides Imaginairesからは、光の兄弟の神話を香りの錬金術で昇華した「モーニングスター」がラインアップに加わります。

今回のマガジンでは、ただ纏うだけでなく、肌の上で壮大なストーリーを体験できる3つの「物語を宿す香り」の奥深い魅力へと迫ります。

  • Nishane(ニシャネ)
  • ラインアップ(全1種)
  • エキストレドパルファム|15ml 16,500円、50ml 41,800円(税込)
  • 取扱店舗|NOSE SHOP 新宿、渋谷 ミヤシタパーク、麻布台、銀座、高輪、名古屋、大阪、札幌、福岡、オンライン
  • Obvious(オブヴィアス)
  • ラインアップ(全1種)
  • オードパルファム|100ml 24,200円(税込)
  • 取扱店舗|NOSE SHOP 有楽町、高輪、大阪、札幌、ONE FUKUOKA、KO-GU 渋谷、オンライン
  • Liquides Imaginaires(リキッド イマジネール)
  • ラインアップ(全1種)
  • オードパルファム|100ml 49,500円(税込)
  • 取扱店舗|NOSE SHOP 新宿、麻布台、オンライン
  • 発売日|2026年11月6日(金)
  • 発売時刻|店頭:各店の開店時刻に準ずる。オンライン:正午頃予定

Nishane(1種)

形を変えても消えない、永遠の愛の形
ホールド ミー クローサー

形を変えても消えない、永遠の愛の形 ホールド ミー クローサーホールド ミー クローサー|強く抱き寄せて

「私を抱き寄せて。私は愛、いつもあなたのもの」。最後の夜、嵐の気配のアンジェリカから、サンザシと大地、トンカとパピルスの温もりへ。形を変えても在り続ける奈良の古寺のように、離れても愛は続く。

トップ|アンジェリカ、ペアー、ナツメグ
ボディ|カモミール、ホーソーン、大地(CO2)
ベース|トンカマメ、ウォームスキン、パピルス

メモ|

ルーミーコレクション 第2章の完結

『ホールド ミー クローサー(強く抱き寄せて)』

親密さをめぐる詩的な探求へと、物語はさらに深みを増していく。

ストーリー
最後の抱擁。そして、残り続けるつながり。

ロワール川のほとりで迎える夏の夜。二人の恋人は、これが最後になると知りながら逢瀬を重ねます。

笑い声が静寂へと溶け込み、流れ星が夜空に現れ、遠くで嵐の気配が近づく中、それぞれの道へと歩き出す前に、二人は最後の抱擁を交わします。

詩人ルーミー*の言葉と、日本の奈良の街をテーマに、街が持つ不変のシンボリズムにインスパイアされた『ホールド ミー クローサー』。

それは、別れのその先に残るもの――記憶が「確かな存在」へと変わり、愛が時間と距離を超越する境地を捉えています。

この香水は、二人のつながりを守るタリスマン。「私を抱きしめて」という、時を超えたささやきとなって。

「そしてまさにその瞬間

あなたが深く戸惑っている時に

ひとつの声が飛び出してくる。

私を強く抱き寄せて。

私は「愛」 そして

私はいつでもあなたのもの。」

ジャラール・ウッディーン・ルーミー

  • ジャラール・ウッディーン・ルーミー(1207年-1273年)
  • ペルシャ語文学史上最大の神秘主義詩人。すべての出来事を神との対話の一環と捉える神秘主義的な思想で知られ、生涯の大半を、Nishaneが設立されたトルコの地で過ごす。現代においても、映画をはじめとし、多くの作品へ影響を与えている。

永遠の都 / 奈良からのインスピレーション

何世紀にもわたり再建を繰り返しながらも、その精神を今に受け継ぐ奈良の古寺のように。『ホールド ミー クローサー』は静かなる「永遠性」――形を変えるものが必ずしも消え去るわけではない、という思想を反映しています。それは、時間や距離、そして別れをも超えて残り続ける「愛」の暗喩なのです。

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Obvious(1種)

アーモンドの木に宿る、時を超える純愛
ユヌ アマンド

アーモンドの木に宿る、時を超える純愛 ユヌ アマンドユヌ アマンド

古代ギリシャ。待ち続けたピュリスは神々にアーモンドの木へ変えられ、帰郷したデモフォンが抱きしめると、枝は白い花で満ちた。ビターアーモンドがトンカマメに溶け、バニラが包む。離れても続く愛の香り。

トップ|ピンクペッパー、アーモンドフラワー、ヘリオトロープアコード
ボディ|オレンジフラワー、ジャスミン、ビターアーモンドオイル、サンダルウッド
ベース|トンカマメ、ベンゾインレジノイド、バニラ、クリーミーフローラルムスク

メモ|
コンセプト

古代ギリシャ。
デモフォン*はトロイア戦争の帰途で立ち寄った国の王の娘ピュリスと結婚。ピュリスはデモフォンを、すべてを捧げるほどひたむきに愛していました。

デモフォンが戻ることを約束して旅立ったあとも、彼女は来る日も来る日も、季節が移り変わっても、ひたすら彼を待ち続けました。しかし、デモフォンは帰ってきませんでした。

少しずつ、希望は悲しみに変わっていきました。そんな彼女の変わらぬ愛に心を動かされた神々は、その物語が決して色褪せることのないよう、ピュリスをアーモンドの木へと変えました。やがてデモフォンが戻り、彼女の姿を目にしたとき、彼はその木を両腕で抱きしめました。その瞬間、奇跡が起こります。葉も花もない枝々が、たちまち白い花々であふれるように咲き誇ったのです。それ以来、アーモンドの木は、離れていても生き続ける愛、絶えることのない希望、そして長い時を経て再び花開く美しさの象徴となりました。

香りの核にあるのは、この伝説の魂ともいえる存在。洗練され、心地よく、また纏いたくなるようなビターアーモンドの香りは、優しさと哀愁を併せ持ち、木へと姿を変えたピュリスの記憶を呼び起こします。このアーモンドの香りは、トンカマメのグルマンな温もりへと溶け込み、深い安らぎに包まれるようなアコードを生み出します。そして香りは、いつまでも優しく包み込まれているような、柔らかな余韻へと落ち着いていきます。サンダルウッドがクリーミーな気品を添え、ベンゾインがバルサミックで樹脂を思わせるニュアンスを放ちます。バニラは、まるで時を遥かに超えて生き続ける愛があることを約束するかのように、光を帯びた甘さで香り全体を包み込みます。「ユヌ アマンド」は、離れていてもなお続いていく愛、ひたむきな愛から生まれる美しさ、そしてすべてを失ったかに思えたときに咲く花を讃える香りです。

*=ギリシア神話上の人物。トロイア戦争に参加し、「トロイアの木馬」の中にも潜入した英雄の一人。

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Liquides Imaginaires(1種)

闇を切り裂き、新しい光を運ぶ星
モーニングスター

闇を切り裂き、新しい光を運ぶ星 モーニングスターモーニングスター

明けの明星と宵の明星は、同じ金星。ギリシャ神話に着想を得た光の兄弟は、影に引き離され、再び出会ってひとつの星に。夜に差す最初の光を、パチョリとベチバーが支え、ウッディムスクが静かに残光を宿す。

トップ|ベルガモット、ピンクペッパーコーン、シナモン、インセンスアコード、スクラレン
ボディ|スズランアコード、ジャスミン、ミルキーノート
ベース|シダーウッド、アキガラウッド、パチョリ、ベチバー、トンカマメ、ウッディムスク

メモ|
光は再び生まれ、新たな一日を告げる。

Liquides Imaginairesが探求してきた、香りによる錬金術。その旅を締めくくる最後の作品『モーニングスター』が誕生しました。

夜明けと黄昏、光と闇。

『モーニングスター』が描くのは、相反するものがひとつに結ばれ、永遠に繰り返される光の循環。

神話から着想を得たその香りは、眩い光を放ちながらも、どこか冷たく神秘的。深いマットブルーのアンフォラに収められた、ジェンダーを超えて纏うことのできるフレグランスです。夜の終わりに、光を運ぶ者。ギリシャ神話において、天空、惑星、星々は、強大な力を持つ神々の一族として語られてきました。

夜明けの光を司る神、フォースフォロス。その姿は、夜の終わりと一日の始まりを象徴する松明を手にした、光り輝く青年として描かれています。毎朝、母の戦車を導きながら天空を駆け、暗闇の向こうから新たな光をもたらす存在。そして彼には、夕暮れの光を司る兄弟、ヘスペロスがいました。

一日の始まりを告げるフォースフォロスが象徴するのは、日々繰り返される希望と、眠りから目覚める自然の生命。

闇のあとに必ず訪れる光です。

その輝きは古来、吉兆として捉えられ、天空の神々と天体現象が深く結びついていたことを物語っています。

夜が永遠ではないように、光もまた、何度でも生まれ変わる。

モーニングスターが描き出す一筋の光は、私たちの内にある「明晰さ」と「希望」の大切さを静かに思い起こさせます。

私は、永遠に生まれ変わる光。

そして、新しい一日を告げる約束。

私は、 モーニングスター 。

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注目ポイント

注目ポイント

今回は、それぞれに確固たる哲学を持つ3人の調香師たちの「表現力」に注目です。

Nishaneの「ホールド ミー クローサー」は、「感覚の考古学」を掲げる調香師アレクサンドル・ヘルワニによる意欲作。嵐の気配(アンジェリカ・ナツメグ)から、川の静けさ(カモミール・大地のCO2抽出香料)、そして人肌のぬくもり(トンカマメ・パピルス)へと至るドラマチックな香りの移ろいで、切望と別れ、そして形が変わっても決して消えない愛の永遠性を描き出しました。

Obviousの「ユヌ アマンド」を手掛けた調香師ジュリアン・ラスキネは、本作を「純粋な優しさに包まれるひととき」と表現します。シルクのようになめらかな繭を目指し、クリーミーで官能的なビターアーモンドを配置。ホワイトムスクが「第二の肌」のように寄り添い、奥からはパウダリーなバニラが立ち上がる、人目を引こうとしない本質的なラグジュアリーを体現しています。

Liquides Imaginairesの「モーニングスター」は、ブランド創設者と、名香「ブランシュ ベット」を生んだ調香師ルイーズ・ターナーとの対話から誕生しました。着想の出発点である「夜の闇」から、次第に光を感じさせる方向へと進む明快な設計が魅力です。アルデヒド調の透明感が一筋の光のように広がり、深く質感のあるパチョリやベチバーのベースから光が立ち上がる、香りの錬金術をモチーフにしたシリーズ「アルケミートリロジー」の旅を締めくくるにふさわしい傑作です。

おわりに

今回は、Nishane、Obvious、Liquides Imaginairesから登場する新作アイテムをご紹介しました。

別れの先に残る抱擁、離れても続く純愛、そして再び出会う光の兄弟。3つのブランドが紐解くのは、どれも遠く離れても決して切れることのない「強いつながり」を描いた、美しい物語を宿す香りたちです。

ぜひ店頭やオンラインで、あなたの心に響くお気に入りの物語を、香りで確かめてみてくださいね。

  • Nishane(ニシャネ)
  • ラインアップ(全1種)
  • エキストレドパルファム|15ml 16,500円、50ml 41,800円(税込)
  • 取扱店舗|NOSE SHOP 新宿、渋谷 ミヤシタパーク、麻布台、銀座、高輪、名古屋、大阪、札幌、福岡、オンライン
  • Obvious(オブヴィアス)
  • ラインアップ(1種)
  • オードパルファム|100ml 24,200円(税込)
  • 取扱店舗|NOSE SHOP 有楽町、高輪、大阪、札幌、ONE FUKUOKA、KO-GU 渋谷、オンライン
  • Liquides Imaginaires(リキッド イマジネール)
  • ラインアップ(全1種)
  • オードパルファム|100ml 49,500円(税込)
  • 取扱店舗|NOSE SHOP 新宿、麻布台、オンライン
  • 発売日|2026年11月6日(金)
  • 発売時刻|店頭:各店の開店時刻に準ずる。オンライン:正午頃予定
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