Room 1015の新作が3/14より販売開始!豪華で妖艶なグラムロックの世界観を閉じ込めた香り
こんにちは、NOSE SHOPです。
プロのロックミュージシャンであったドクター・マイクが1970年代の華々しきロックシーンを表現したブランド「Room 1015(ルーム テン フィフティーン)」より、新作が3/14(金)から登場!
今回のテーマは、豪華で中性的な衣装が特徴的なグラムロックと、大胆にジェンダーの固定観念を揺さぶるドラァグ・カルチャーをベースにした華やかな世界観。
伝説的なシンガー、デヴィッド・ボウイの展覧会からインスピレーションを得て制作された、変幻自在で妖艶な香りです。
本マガジンでは香りの特徴と、ベースとなった2つの文化について詳しくご紹介します。
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Room 1015(ルーム テン フィフティーン)
ラインアップ(全1種)
エキストレドパルファム|100ml 24,200円(税込) - 取扱店舗|NOSE SHOP 渋谷、池袋、麻布台、有楽町、横浜、大阪、神戸、札幌、福岡、オンライン
- 発売日|2025年3月14日(金)
- 発売時刻|店頭:各店の開店時刻に準ずる。オンライン:正午頃予定
ラインアップ(1種)
創造性を讃え、常識を超えて
ジャスミン フリーク

ジャスミン フリーク
創造性を讃え、常識を超えて。グラム・ロックの自由とドラァグ・カルチャーの大胆さを香りに刻む。マンゴーの躍動、ジャスミンの誘惑、チュベローズの官能。ルールを壊し、変幻自在に、本当の自分を解き放て。
トップ|マンゴー、ブラックペッパー、ブラックカラント、スウィートオレンジ
ボディ|バーボンイランイラン、ジャスミン(エジプト産)、チュベローズ(インド産)
ベース|ムスク、カシミアウッド
メモ|
エクストラバガンザ!(豪華絢爛!)
このフレグランスは、型破りな自己表現のアートへと飛び込む。
マンゴーのトロピカルな躍動感、ジャスミンのエキゾチックな魅力、チュベローズのクリーミーな官能性が織りなす、大胆な世界。そこでは個性が自由に花開く。
ファッション、音楽、映画、文学、そしてフレグランスが交差し、自由と創造性を祝う。
昼はボーイ、夜はガール
この香りは、ルールを破り、期待を覆すように誘う。
ありのままの自分で。
製作秘話
ジャスミン フリークは、ストックホルムで訪れたデヴィッド・ボウイの展覧会からインスピレーションを得て制作された香水。1970 年代の日本の写真家、 鋤田正義が撮影した写真に感銘を受けたことがきっかけ。
ブランド創業者ドクター・マイクは以下のように語る。
「ボウイの装いは、彼のアートと個性を映し出すように 型破りでエキセントリック。そのため、私は自己表現をテーマにした、花と果実が豊かに香るフレグランスを創りたいと考えました。この香りは、まさにグラム・ロック から着想を得ています。なぜなら、ボウイ自身がそのムーブメントの一翼を担っていたから。そして、ドラァグ・カルチャーもこの精神と通じるものがあると思います。人々が自分の “ワイルドな一面” を自由に表現できるそのあり方が、私は大好きなのです」
自由で大胆なロックの香り

豪華で妖艶なグラムロックと、大胆にジェンダーの固定観念を揺さぶるドラァグ・カルチャーのイメージを香りに落とし込んだ作品。
グラムロックは、1970年代前半にイギリスを中心に隆盛したロック音楽のスタイルで、デヴィッド・ボウイに代表される華やかなファッションやメイク、きらびやかなステージ演出が特徴です。
聴覚だけでなく視覚的にもインパクトを与えることを重視し、後のヴィジュアル系やゴシックカルチャーにも影響を与えました。
ドラァグ・カルチャーは、性別を誇張する表現を取り入れたファッション、メイク、パフォーマンスを行う文化のこと。
例えば男性が女性の格好でショーを行うもので、自己表現の手段として、LGBTQ+の歴史や権利運動とも深く結びついているカルチャーです。
ジャスミン フリークは、そんな二つの文化の価値観を取り入れ、グラムロッカー、ドラァグ・クイーン、ドラァグ・キングたちのように、人々が自身の “ワイルドな一面” を自由に表現できることを目指した香りになっています。
ロック史に残る狂乱の館
Room 1015
ROOM 1015(ルーム・テン・フィフティーン)は、プロのロックミュージシャンとしての経験も持つドクター・マイクが、2015年にパリで設立したニッチフレグランスブランド。1970年代の華々しきロックシーンへのオマージュ。
ブランド名の部屋番号1015号室は、かつて「狂乱の館」とも呼ばれたLAのサンセット大通りにあるコンチネンタルハイアットハウス(現:アンダーズ・ウエスト・ハリウッド)のひと部屋。そこはザ・ドアーズ、ザ・フー、ザ・ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリンなどのそうそうたるロックの大スターたちの定宿。ライブ終わりのロックンローラーたちは、ここで羽を休めるどころか、ゲージに入れられた野生動物のように激しく荒れ狂った。あらゆる壁をチェーンソーで打ち壊し、部屋中に消化器を散布し、ベランダからぶら下がって、ベッドをひっくり返し、どでかいハーレーで廊下を爆走した。すべてを破壊し、すべてを逆さまにしたいというナンセンスで制御不能なロックの衝動。
ある日、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズが行ったホテルの部屋の窓から階下の駐車場へテレビを投げ捨てるという奇抜なパフォーマンスで、ここハイアットハウスの部屋番号1015号室の名はロック史に永遠に刻まれるロックの聖地となった。このブランドは、70年代の象徴ともいえるこの数奇なロックの聖地へのオマージュ。
創設者のドクター・マイク(マイケル・パルトゥシュ)は、薬科大学を卒業して薬剤師としてフランス軍に従軍するが、厳しすぎる軍規に嫌気がさして退役し、反骨心から初めてのタトゥーを入れた。その後、調剤薬局で薬剤師として更なる研鑽を積んだ後に、一念発起してロンドンに渡り、今度はプロのミュージシャンとして華々しくデビューし、ステージを縦横無尽に駆け回った。やがてドクター・マイクは、薬剤師とミュージシャンという2つの珍しいキャリアの組み合わせを軸にして、音楽が持っているメロディとリズムの力と、香りという精神を癒やす薬を融合させて全く新しい芸術を表現することを目指し、当ブランドを創設するに至った。
おわりに
今回は、Room 1015から新登場する、華やかなグラムロックの世界観を表現した作品をご紹介しました。
自身の “ワイルドな一面” を自由に表現したくなるような、華やかで開放感のある香りです。ぜひチェックしてみてください。
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Room 1015(ルーム テン フィフティーン)
ラインアップ(全1種)
エキストレドパルファム|100ml 24,200円(税込) - 取扱店舗|NOSE SHOP 渋谷、池袋、麻布台、有楽町、横浜、大阪、神戸、札幌、福岡、オンライン
- 発売日|2025年3月14日(金)
- 発売時刻|店頭:各店の開店時刻に準ずる。オンライン:正午頃予定



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