2024年 2月 14日

Bdk Parfumsより2/16から新作が登場！初のブティックの住所を冠したブランドを代表する作品がデビュー

こんにちは、NOSE SHOPです。
最高品質の天然香料を主軸にした贅沢な香りとパリの空気をまとった洗練されたデザインで大人気のBdk Parfums（ビーディーケーパルファム）より新作が登場。

今作のテーマは高級ブランドの数々が立ち並ぶパリのサントノレ通りに2024年の1月にオープンしたブランド初のブティック。ブルゴーニュ産の石材やガラスなどのあしらわれた建材をモチーフに、その地の住所をタイトルにした作品です。

ブランドのこれからを代表する作品を調香師やブランドオーナーの声と共にご紹介します。

Bdk Parfums（ビーディーケーパルファム）
ラインアップ（全1種）
オードパルファム｜10ml 8,250円、100ml 36,300円（税込）
取扱店舗｜NOSE SHOP 新宿、渋谷、有楽町、銀座、池袋、麻布台、横浜、名古屋、大阪、神戸、札幌、オンライン
発売日｜2024年2月16日
発売時刻｜店頭：各店の開店時刻に準ずる。オンライン：午後12頃予定

ラインアップ（1種）

初の旗艦店から着想を得た
サントノレ 312番地

サントノレ 312番地

パリ発の高級ブランドの旗艦店が数多く存在するサントノレ通りに佇むBDKのブティック。無機質なガラスやコンクリート、ブルゴーニュ産の白い石など、店舗の建材にインスパイアされたシグネチャーフレグランス。

トップ｜ピンクペッパーコーンエクストラクト（ブラジル産、CO2）、ピンクペッパーコーンリーフエッセンス、アンジェリカルート（フランス産）
ボディ｜ホワイトオレンジブロッサム、トンカマメ、アイリス
ベース｜アンブロキサン、アンバームスク、ウード（タイ産）

パフューマー｜アレクサンドラ　カルラン

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ブランドの新章の始まりを象徴する作品

今作のタイトルである「サントノレ 312番地」はブランド初のブティックのアドレスを冠した一本。

サントノレ通りは世界を代表する名だたるブランドのフラッグシップストアが立ち並ぶ通り。そんな場所で拠点となるブティックをこの土地に誕生させることは、それ自体がニッチフレグランスブランドとしての新たな章の幕開けを象徴しています。

そんな今作は、旗艦店の内装にあしらわれた建材をモチーフにしており、無機質ながらラグジュアリーなガラスやブルゴーニュ産の白い石材から着想を得て生まれた、ブランドらしいフレンチシックで洗練された香りたち。

本作のローンチに寄せて、オーナーとブランドからコメントが届きました。

ブランドオーナーデイヴィッド・ベネデック

初のフラッグシップストアのオープニングに際し、このパリの住所を讃えるクリエーションでこの新章を祝いたいと考えました。
この香水のインスピレーションは、ブティックを作るために選ばれた建材から来ています。窓に嵌められた大きなガラス、無機質なコンクリート、ブルゴーニュの白い石。これらは、空間に新鮮さと光をもたらします。これら全てが香りと同様に鉱物的なデザインアプローチを醸し出します。
「サントノレ 312番地」のトップノートは、やみつきなスパイシーなトップは主にピンクペッパーコーンのノートで構成されています。そこから香りの中心には、ホワイトムスク、アンバームスク、ラクトンとオレンジブロッサムの新鮮さが絡み合い、ベースノートでは官能的なムスクが顔を出します。
本作の調香師、アレクサンドラ・カルランと共に、私たちは一日中、そしてどんな季節でも身に着けることができる香りを想像しました。

パフューマーアレクサンドラ・カルラン

「サントノレ 312番地」は、Bdk Parfumsの最初のブティックのオープンを記念しています。それは首都であるパリの中心部にあり、ブランドの本拠地であることを証明しています。
そのブティックは、ブランドの作品たちにとって、都市の中の完璧な安息地であり、同時にパリの生活の喧騒からの避難所でもあります。
私はその姿と同じような香りを想像しました。親密でありながら、自分自身と再び繋がるように私たちを誘い、同時に外の世界に開かれた、明るい香りです。
「サントノレ 312番地」は官能的で、無機質でムスキー。そしてあなた自身のための香り。肌のそばで香る香水であり、肉感的ですが非常に直線的でもあり、私はアンバー調のウッディーノートをオーバードーズしています。
香水のなかで、私がパリに対して感じる官能性を表現しています。香水のトップを明るく照らすように香る、溶け合うようなピンクペッパーと辛味のあるその葉は、ブティックを飾る輝くガラスへのオマージュです。

若き調香師が目指すヌーヴォクラシック
Bdk Parfums

若き調香師デイヴィッド・ベネデックによって創設されたパリのパレ・ロワイヤル地区に居を構える独立系フレグランスブランド。

最高の天然原料を使用することを信条としながら、「ストーリーを語る香水」というテーマで、彼が創作したストーリーによって生まれたキャラクター（そのキャラクター自身の生き生きとした表情や動き、シルエットなど）から、すべての香りはインスパイアされている。祖父母と両親が高級香水店を経営する香水一家に生まれた彼は、大学でファッションと香水ビジネスについて学んだ後に、世界最大手の香料メーカーに勤務した後、起業の道を選んだ。

彼は生まれ育ったパリを愛し、パリから多くの刺激を受け、パリのブランドであるということに強い誇りを持っている。ボトルのキャップはパリの金細工職人によって、ボトルはノルマンディーのガラス職人によって、すべて手作業で作り出されている。

彼が志向するのは「本物」であるということ。目指したのは、素材と製法にこだわったフランス式のオールドスクールなものづくり。彼の作り出す香水は、現代的なクラシック香水（ヌーヴォクラシック）といえるかもしれない。