2ブランドから新作アイテムが7/31登場。Amouageからは甘美なハイビスカス、Trudonからは新作香水と新ルームフレグランスが仲間入り。

こんにちは、NOSE SHOPです。

7月31日(金)、AmouageとTrudonの2ブランドから、新作アイテムがデビュー。

Amouageの新作「ラブ カルカデ」は、鮮やかな赤が目を引く、オマーンのハイビスカスをモチーフにした一本。軽やかな花々にグルマンのニュアンスを重ねた、「シークレットガーデンコレクション」の最新作です。

一方Trudonからは、新作フレグランス「カーメン」に加え、ヴェルサイユの歴史に着想を得たロイヤル・フィグの香りをまとうキャンドル・ディフューザーが登場します。

今回のマガジンでは、それぞれの新作に込められたコンセプトや香りの魅力を詳しくご紹介します。

  • Amouage(アムアージュ)
  • ラインアップ(全1種)
  • オードパルファム|100ml 77,000円(税込)
  • 取扱店舗|NOSE SHOP 新宿、麻布台、銀座、神戸、オンライン
  • Trudon(トゥルドン)
  • ラインアップ(全3種)
  • オードパルファム|15ml 9,900円 100ml 40,700円(税込)
  • ルームフレグランスディフューザー|350ml 33,000円(税込)
  • フレグランスキャンドル|70g 9,900円 270g 18,700円(税込)
  • 取扱店舗|NOSE SHOP 渋谷ヒカリエ内ShinQs、銀座、大阪、オンライン
  • 発売日|2026年7月31日(金)
  • 発売時刻|店頭:各店の開店時刻に準ずる。オンライン:正午頃予定

Amouage(1種)

ハイビスカスとパルミエの鮮やかなコントラスト
ラブ カルカデ

ハイビスカスとパルミエの鮮やかなコントラスト ラブ カルカデ
ラブ カルカデ

オマーンのハイビスカスの甘酸っぱい神秘に、キャラメル焼き菓子パルミエの甘さが鮮烈に対峙する。パッションフルーツが橋を架け、フランキンセンスが束ねる。光と影が脈打つ、妥協なき女性らしさの象徴。

トップ|塩キャラメル、パッションフルーツ、ベルガモット
ボディ|ハイビスカス、アイリス、フランキンセンス
ベース|サンダルウッド、ナガルモタ、バニラ

メモ|
脈打つ、女性らしさの神秘
シークレットガーデンの新章に向けた多面的なビジョンを具現化するため、アムアージュのチーフ・クリエイティブ・オフィサー、ルノー・サルモンは調香師ジェローム・エピネットに白羽の矢を立てました。数々の名作を世に送り出してきた実力派でありながら、Amouageでの調香は今回が初となるエピネットですが、サルモンは「大胆なコントラストを、それぞれの個性を損なうことなく調和させる」彼の卓越した手腕が不可欠であると信じていました。その予感は的中し、二人の共同作業から生まれた『ラブ カルカデ』は、一見すると相容れない要素が見事に融合した、驚くべき傑作となったのです。

この香水は、纏った瞬間から、2つの主要なアイデアを巧みに並行して提示します。まず、甘酸っぱく、ベリーのようで、ハーブ調かつ微かにアーシーな「ハイビスカス」のノートが鮮烈に主張します。そしてそのすぐ隣に、甘く、バターのようにクリーミーで、食欲をそそるキャラメル感を持つ「ソルトキャラメル」のアコードが現れるのです。

この2つのギャップを埋めるのが、緻密に計算された補完的な香料のブレンドです。なかでも「パッションフルーツ」は重要な役割を果たしており、ハイビスカスに繋がるシャープな酸味と、ソルトキャラメルに寄り添う甘さの二面性を持ち合わせ、両者を橋渡しします。同様に重要な「フランキンセンス(乳香)」は、滑らかで輝かしいウッディなプロファイルによって、対立する両極を調和させ、ひとつのまとまりのある世界へと昇華させます。最後に、「サンダルウッド」「ナガルモタ」「バニラ」が重厚な重量感と深みをもたらし、香りを真に享楽的で官能的なものへと仕立て上げるのです。

誘惑的でありながらミステリアスな『ラブ カルカデ』は、鮮烈で、決して妥協しない女性らしさを象徴する「光と影」を、嗅覚で見事に表現した魅力的な一品です。

シークレットガーデンコレクションとは?
ライラック、ブロッサムなどのフローラルノートにグルマンの要素をペアリングし、現代の女性らしさを描く5つのフレグランスからなるコレクション。


Trudon(3種)

「絶対的な自由」の精神
カーメン

カーメン
カーメン

オペラ史上屈指の上演を誇る「カルメン」の女。タバコ工場で素肌の太ももに葉巻を転がす反逆者が、ラム酒とシトラスで幕を開ける。タバコとレザーが昇華し、パチョリとモスが絶対的な自由の余韻を刻んでいく。

トップ|ベルガモット、グレープフルーツ、ラム
ボディ|オークウッド、クローブ、ラブダナム、パチョリ
ベース|ライトタバコアコード、アンブロキサン、グレインレザー、モス

メモ|
ユーゴ・フェルクス(クリエイティブ・ディレクター)の言葉
「フレグランス『カーメン』は、メゾン・Trudonの象徴的な傑作であるキャンドル『エルネスト』の余韻から生まれました。

私は、この香りを具現化するために『女性の名前』を冠するというアイデアをとても気に入ったのです。それは誰かと分かち合うための香りであり、シーツに深く染み込みながら肌の上で長く残り、そこで何時間も微睡む人の内に、もう一人の記憶を優しく木霊させます。

極めて官能的で、肉感的、あるいはどこか不遜ですらある何か。大胆であると同時に革命的な、鮮烈なる『自由』の表現なのです。

ジョルジュ・ビゼーのオペラに登場するヒロイン、炎のように情熱的で決して手懐けられないカルメン。タバコ工場で働き、スカートをたくし上げ、露わになった素肌の太ももの上で葉巻を転がす彼女の姿は、このフレグランスを具現化する理想の化身として浮かび上がりました。ここにおいて、男性的なレザーは、湿り気を帯びて滑らかな、生き生きとした『肌と肉体』へと昇華され、幕開けを飾るシトラスノートの心地よくも塩気のある酸味を呼び覚ますのです。」

カルメンとは
ジョルジュ・ビゼーが作曲したフランス語によるオペラ。
タバコ工場で働くジプシーの女。「昼休みに広場に現れたタバコ工場の女工たちに、男たちが言い寄るが、ジプシーの女工カルメンは全く相手にしない。」ところから始まる。

エミリー・ブージュ(調香師)の言葉
Trudonは『カーメン』によって、アイコンであるキャンドル『エルネスト』の遺産を、より親密で肌に焦点を当てた表現へと拡張させました。

ジョルジュ・ビゼーのオペラのヒロインにちなんで名付けられた『カーメン』は、決して手懐けられることのない、官能的で、反逆的なまでに独立した「絶対的な自由」の精神を体現しています。タバコ工場の中で、彼女はみずからのルールに従って生き、自身の太ももでタバコの葉を丸めます 。この解放された女性像が、タバコが自信と深みを持ってその唯一無二の存在感を主張する、強いキャラクターを持つフレグランスのインスピレーション源となりました。

深みのある「タバコ & レザー」のアコードで名高い『エルネスト』は、Trudonを代表する最も象徴的なシグネチャーフレグランスのひとつとなっています。『カーメン』は、その嗅覚的な模倣として創られたわけではありません。そうではなく、エルネストの精神を守りながらも、より官能的で洗練された表現へと誘う「新たな解釈」なのです。

灯りと共にひらく、王族が愛したイチジクの香り
フィギュリー(フレグランスキャンドル・ルームフレグランスディフューザー)

灯りと共にひらく、王族が愛したイチジクの香り フィギュリー(フレグランスキャンドル・ルームフレグランスディフューザー)
フィギュリー

ヴェルサイユの「王の菜園」に、太陽王ルイ14世が愛したイチジク園があった。冬の温室の湿った土とパチョリの闇から、春の光を浴びたホワイトフィグの瑞々しさへ。光と影が交差する、気高きロイヤル・フィグ。

トップ|シダーリーフ、緑の葉、腐葉土
ボディ|ヒヤシンス、コパイバ、グリーンブーケ
ベース|サンダルウッド、トンカマメ、タスキパチョリ、クリスタルモス

メモ|
ユーゴ・フェルクス(クリエイティブ・ディレクター)の言葉
メゾン初となるイチジク(フィグ)の解釈において、その香りは植物的かつウッディなものとなり、高貴なるロイヤル・フィグの繊細さを告げ知らせます。Trudonのクリエイティブ・ディレクターとしてのデビューコレクションにあたり、ユーゴ・フェルクスは17世紀に根ざした、イチジクの歴史的なバリエーションを提示します。

「私の最初のプロジェクトのために、私はメゾンの歴史とヴェルサイユ宮廷の歴史を深く掘り下げました。Trudonのアーカイブと宮殿の記録を調査する中で、私はすぐに『王の菜園(ポタジェ・デュ・ロワ)』とその中にあった『フィグリエ(イチジク園)』への言及を見つけたのです。そこは太陽王ルイ14世の推進のもと、ジャン=バティスト・ド・ラ・カンティニが、王の大好物であったイチジクを一年中生産できる卓越したエコシステムを開発した特別な場所でした。この魅惑的な歴史と、二人の男の出会いが、この香りを巡る私の最初のキャンドル創作にインスピレーションを与えてくれたのです 。Trudonの精神に忠実に、気高く、力強く、正式で唯一無二である特別なイチジクを仕立て上げることが極めて重要でした。」

「王の菜園(ポタジェ・デュ・ロワ)」の歴史的背景
フランスの園芸技術の至宝として350年の歴史を誇る「王の菜園」の始まりには、一人の先駆者がいました 。それが、弁護士から農学者へと転身したジャン=バティスト・ド・ラ・カンティニ(1624〜1688)です 。彼はルイ14世の要請を受け、ヴェルサイユの王領地の中心にこの菜園を建設(1678〜1683年)した建築家でした。当時の技術的偉業として、王の菜園はかつて「悪臭を放つ池」とも呼ばれた湿地帯に作られました 。ラ・カンティニはこの地を排水し、栽培に適した肥沃な土地へと変えたのです 。今日、ルイ14世の宮廷の華麗さと権力の象徴であるこの9ヘクタールの素晴らしい文化庭園は、歴史的建造物に指定され、ユネスコ世界遺産としても認められています。

※ベースノートに使用される「タスキパチョリ」は、高砂香料が展開するサステナブル調達プログラム「TaSuKI」を通じて調達された、インドネシア産のパチョリ。原産地の小規模農家との関係構築にも配慮した、持続可能性に配慮した香料。

それぞれの魅力とは?

それぞれの魅力とは?
Amouageの「ラブ カルカデ」は、オマーンの景色を象徴する花の一つ、ハイビスカスがテーマ。まるでしわ加工されたような花びらやビビッドな赤色が、独特な存在感を放ちます。ボトルもまた、その鮮烈な「ハイビスカス・レッド」に染め上げられ、香りと色彩がリンクした一本に仕上がりました。

甘さと酸味が繊細に混じり合う、この個性的な香り。アムアージュのチーフ・クリエイティブ・オフィサー、ルノー・サルモン氏は、同じくらい存在感のあるグルマンノートを探し求めていました。辿り着いたのは、フランスで過ごした幼少期の記憶に刻まれた伝統菓子「パルミエ」。幾重にも重なるパイ生地の軽やかな食感、バターの芳醇なコク、キャラメリゼされた砂糖の琥珀色の輝き。その甘美な魅力が、ハイビスカスの酸味と鮮烈に対峙します。実は"パルミエ"はラテン語で"ヤシの木"を意味し、オマーンに群生するヤシの木とも重なる、偶然にして必然の組み合わせ。異郷のノスタルジーとオマーンの景色が、ここでひとつに結実しています。

鮮烈に主張するハイビスカスの「光」と、キャラメルがまとう温かな甘さの「影」。その対比を、パッションフルーツとフランキンセンスがグラデーションのように穏やかに橋渡しします。そして次第に、サンダルウッドやバニラの深みが、香り全体を官能的な余韻へと仕立て上げます。光と影、いずれの魅力も併せ持つ、妥協なき女性らしさを体現しています。

一方Trudonからは、新作フレグランス「カーメン」と、フレグランスキャンドル・ディフューザー「フィギュリー」の2つの新作が登場。

カーメンは、オペラ『カルメン』のヒロインをモチーフに、爽やかなシトラスと、コントラストを効かせたラムやタバコのアコードが力強く香る、反逆と自由をまとう一本です。「エルネスト」の精神を受け継ぎつつ、より官能的に進化させた新解釈です。

フィギュリーは、ヴェルサイユの「王の菜園」にあったイチジク温室にインスパイアされた、気高きロイヤル・フィグの香り。かつて王のために一年中イチジクを実らせたという温室の記憶を、パチョリや腐植土のアコードとホワイトフィグで描いています。
器には、歴史的アイデンティティへの回帰を意味する新色「セラドン(青磁)」を採用。金の箔押しが気品を引き立てます。

おわりに

今回は、AmouageとTrudonから登場する新作アイテムをご紹介しました。

妥協なき自分らしさを香りにまといたい方には、「ラブ カルカデ」や「カーメン」を。どちらも、鮮烈なコントラストの中に、ありのままの自分を映し出すような一本です。
一方、お部屋をロイヤルなフィグの香りで満たしたい方には、ヴェルサイユ宮廷の歴史に着想を得た「フィギュリー」もおすすめ。灯りとともに、優雅なひとときを演出してくれます。

この夏、あなたの物語にふさわしい一本を見つけてみてください。

  • Amouage(アムアージュ)
  • ラインアップ(全1種)
  • オードパルファム|100ml 77,000円(税込)
  • 取扱店舗|NOSE SHOP 新宿、麻布台、銀座、神戸、オンライン
  • Trudon(トゥルドン)
  • ラインアップ(全3種)
  • オードパルファム|15ml 9,900円 100ml 40,700円(税込)
  • ルームフレグランスディフューザー|350ml 33,000円(税込)
  • フレグランスキャンドル|70g 9,900円 270g 18,700円(税込)
  • 取扱店舗|NOSE SHOP 渋谷ヒカリエ内ShinQs、銀座、大阪、オンライン
  • 発売日|2026年7月31日(金)
  • 発売時刻|店頭:各店の開店時刻に準ずる。オンライン:正午頃予定
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