【1月21日発売】Room 1015より待望のディスカバリーセットが発売。人気のチェリーパンクもミニ香水で!
こんにちは、NOSE SHOPです。
1月21日(金)よりロックミュージックから着想を得て香水を制作するRoom 1015がディスカバリーセットをリリース!
チェリーパンクやスウィートリーフなどNOSE SHOPでも人気の香りが多く、ミニ香水での登場を心待ちにしていた方も多いのでは?今回は新たに発表されたパフュームキットをその注目ポイントとともにご紹介いたします!
ロック史に残る狂乱の館
Room 1015
Room 1015(ルーム・テン・フィフティーン)は、プロのロックミュージシャンとしての経験も持つドクター・マイクが、2015年にパリで設立したニッチフレグランスブランド。1970年代の華々しきロックシーンへのオマージュ。
ブランド名の部屋番号1015号室は、かつて「狂乱の館」とも呼ばれたLAのサンセット大通りにあるコンチネンタルハイアットハウス(現:アンダーズ・ウエスト・ハリウッド)のひと部屋。そこはザ・ドアーズ、ザ・フー、ザ・ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリンなどのそうそうたるロックの大スターたちの定宿。
ライブ終わりのロックンローラーたちは、ここで羽を休めるどころか、ゲージに入れられた野生動物のように激しく荒れ狂った。あらゆる壁をチェーンソーで打ち壊し、部屋中に消化器を散布し、ベランダからぶら下がって、ベッドをひっくり返し、どでかいハーレーで廊下を爆走した。すべてを破壊し、すべてを逆さまにしたいというナンセンスで制御不能なロックの衝動。
ある日、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズが行ったホテルの部屋の窓から階下の駐車場へテレビを投げ捨てるという奇抜なパフォーマンスで、ここハイアットハウスの部屋番号1015号室の名はロック史に永遠に刻まれるロックの聖地となった。このブランドは、70年代の象徴ともいえるこの数奇なロックの聖地へのオマージュ。
創設者のドクター・マイク(マイケル・パルトゥシュ)は、薬科大学を卒業して薬剤師としてフランス軍に従軍するが、厳しすぎる軍規に嫌気がさして退役し、反骨心から初めてのタトゥーを入れた。その後、調剤薬局で薬剤師として更なる研鑽を積んだ後に、一念発起してロンドンに渡り、今度はプロのミュージシャンとして華々しくデビューし、ステージを縦横無尽に駆け回った。
やがてドクター・マイクは、薬剤師とミュージシャンという2つの珍しいキャリアの組み合わせを軸にして、音楽が持っているメロディとリズムの力と、香りという精神を癒やす薬を融合させて全く新しい芸術を表現することを目指し、当ブランドを創設するに至った。
ブランドの全てを楽しめるキットが登場!
ディスカバリーセット
Room 1015 の8種の香りが一つになったお試しセット。個性豊かな香りのミニサイズたちは、あなたを新たな香りの冒険へと誘う。各2.5mlサイズボトル。
ラインアップ|エレクトリック ウッド、ブロンマ カルト、アトラメンタル、イエスタデイ、ハリローズ、テン フィフティーン、チェリー パンク、スウィート リーフ
注目ポイントは?
今回の注目ポイントはやはりブランド全てをお試しできること!!話題の甘酸っぱいチェリーとレザーの「チェリー パンク」や幼少期に親からもらったエレキギターの箱を開けた時の匂いを再現した「エレクトリック ウッド」など個性豊かな計8種がラインアップ。オードパルファムではあるものの重たすぎない香り立ちでさまざまなジャンルを楽しむことができるので、ご自身用はもちろんギフトとしてもおすすめです。
また、それぞれのアイテムにテーマソングやプレイリストが存在し、香水を身に纏ってから音楽を聴くなんて楽しみ方もあります。それぞれの楽曲についてはこちらをご覧くださいね。
- Room 1015(ルーム テン フィフティーン)
- ディスカバリーセット
- パフュームキット 2.5ml×8本|8,250円
- 取扱店舗|NOSE SHOP 新宿、大阪、オンライン
- 発売日|2022年1月21日