月光に咲く、官能の白い花。チュベローズは愛と熱狂、光と闇のあわいに揺れる「恋人」の香り。オレンジブロッサムの甘さ、ガーデニアの柔らかな緑が織りなす禁断の夜のブーケ。選択と誘惑、その先にある本質へ導く。

トップ｜ネロリ、リナロール、花椒
ボディ｜チュベローズ、イランイラン、ジャスミン、ローズ、ガーデニア、オレンジブロッサム
ベース｜アンブレット シード、ベチバー、シスタス

パフューマー｜ダグラス・リトル

【メモ】

「ノクターナル・チュベローズ」は日没後にクリーミーな白い花を開き、うっとりするほど官能的な香りを放ちます。この豊潤なフローラルの香りは、蜂蜜のように甘いオレンジブロッサムと、柔らかくグリーンで官能的なガーデニアのノートによって繊細に調和し、深みと輝きを生み出します。

コンセプト：夜に咲く花の神秘
夜咲きの花々は月光の下で咲き誇り、淡く輝く花びらと催眠術のような香りで人や生き物を誘惑します。「ノクターナル・チュベローズ（学名：Polianthes Tuberosa）」は、神秘と魅力に満ちています。そのクリーミーな白い花は日没後に開き、うっとりするような香りを放ち、何世紀にもわたって香水の世界で珍重されてきました。

この香りは禁断の喜びや潜在意識の探求と関連付けられ、その官能的な香りは直感を高め、深い感情的なつながりやエロティシズムをもたらすと言われています。

香りの構成
ノクターナル・チュベローズの豊潤でフローラル、そしてほとんど麻薬的な香りは、繊細で高揚感のある明るく蜜のようなオレンジブロッサムのノートによって美しく調和しています。ジャスミンは豊かでエキゾチックな官能性を加え、ベルベットのように滑らかで柔らかくグリーンなガーデニアが、このややスパイシーなブーケに深みと輝きの両方をもたらします。

このフレグランスは、私たちに内なる世界を探求し、選択と未知の中に見出される魔法を受け入れるよう促します。

原産国｜アメリカ
成分｜エタノール（有機サトウキビ由来）、香料
本国表記｜NOCTURNAL TUBEROSE
ブランド｜HERETIC PARFUM（ヘレティック・パルファム）

Nocturnal Tuberose

Notes｜
Top Notes｜Neroli, Linalool, Sichuan Pepper
Body Notes｜Tuberose, Ylang-Ylang, Jasmine, Rose, Gardenia, Orange Blossom
Base Notes｜Ambrette Seed, Vetiver, Cistus

Perfumer｜Douglas Little

Story｜Nocturnal Tuberose unfurls its creamy white blossoms after sunset, releasing its heady and intoxicating fragrance. This lush floral is delicately balanced by honeyed notes of orange blossom and sensual, soft green gardenia that conjure depth and radiance.

Ingredients｜ Organic Non-Gmo Sugar Cane Alcohol, Benzyl Acetate, Cananga Odorata, Cistus Ladaniferus, Coriandrum Sativum, Cinnamomum Camphora Linalooliferum, Delta-Decalactone, Ethyl Benzoate, Evernia Prunastri, Gamma-Undecalactone, Jasminum Grandiflorum, Linalool, Myroxylon Pereirae, Petitgrain Sur Fleur, Phenethyl Alcohol, Pogostemon Cablin, Polianthes Tuberosa, Rosa Centifolia, Schinus Terebinthifolia, Triethyl Citrate, Vanillin, Vetiveria Zizanoides, Viola Odorata.