【教えて!あなたのベストバイ】池袋店元副店長 松本さんが買ってよかった香りもの

みなさんこんにちはスタッフの河村です。

今日はノーズショップスタッフの2019年のベストバイを紹介したいと思います。

普段、毎日香りに携わる私たちノーズショップのスタッフがお店で思わず買ってしまったものや、ノーズショップでの取扱いはないけど他店に足を伸ばして買ったものなど、ガチの偏愛アイテムを3つご紹介してもらおうと思います!

今回は池袋店元副店長の松本さんです!!NOSE SHOPマガジンにも寄稿している20代前半の彼女は、ノーズショップでの1年半の勤務を経て先日卒業し、現在は別の会社で勤務されています。

「今どのくらいの量香りものを持っていますか?」

使っているものは11点ですね。買ったけど肌に合わなかったりしたものがあったので、今年はもっと買ってると思います。

「ノーズショップでは1年半にわたって勤務をされましたが、従来に比べて香水ゲットする量は増えたりしました?」

ノーズショップに入るまでは、香りは好きだったんですけど、自分の一本をずっと使うタイプだったんですよね。でも日々触れている量が膨大だったので、香り好きも手伝って必然的に香りは増えていきました。

Laboratorio Olfattivo(ラボラトリオ・オルファティーボ)|Tuberosis(チュベローシス)

NOTE:
カーネーション(インド産)、チュベローズアブソリュート、コリアンダー、スパイス、ムスク

先日の冬香水の記事でもオススメしてましたね!どのあたりがお気に入りですか?」

夏にあった新作発表会の時に試して、チュベローズだけど普通にあるような重たすぎなく軽すぎない一捻り効いた感覚に感動しました。 肌に乗せた時によくなじんでコリアンダーやスパイスが入っていて、少し青いんですけど、そこが私の肌だとフィグみたいな青さになるのが本当に気に入ってしまってゲットしました。

「どんなシーンで纏いますか?」

女性らしすぎない香りとは言いましたが、チュベローズが少し女性らしさを出してくれるので、パンツルックの時やここぞという時に気合入れる瞬間や意外性を出す時に使っています。

「確かに女性らしいルックに女性らしさを出すと女性らしさ全開になってしまいますもんね。香りを選ばれる基準はご自身の洋服に合わせて選ばれたりするんですか?」

というよりは結構気分と感動するかによると思いました。 今年は他にもAbelのPink Irisを使ってました。それはずっと食べ過ぎた日とか飲み過ぎた日の次の日に纏う肩の力抜けたナチュラルな香りを探していて、そこにピンときたのがPink Irisでした。それだとまだちょっと強い感じなので、最近ではRegime de FleursとChroe Sevignyがコラボした日本未発売のLittle flowerを使ってます。そんな感じで、この香りには少し暖かくなれそうで青さもあるメンズな格好をしたいときの冬の香りとして使ってます。

2.MIRCO BUFFINI(ミルコ・ブッフィーニ)|HAIKU(ハイク)

「ノーズショップでは取り扱いのないブランドですね!気にいっているところを教えてください。」

初めて人が使っているのを聞いてゲットした香りで、異国情緒あふれる感じが気に入ってます。

「フィレンツェ出身のミルコブッフィーニが考える俳句の香りですよね。日本テーマなのに異国情緒とは不思議ですね…!どなたが使ってらっしゃったんですか?」

多分外国の方の考える日本だから、どこかオリエンタルな異国情緒ある香りになるのかもしれないですね。小さい頃から海外で過ごすことが多かったので、この異国情緒ある香りに懐かしさを感じるんです。ちなみに使っていたのは前々職の取引先の方です。

「松本さんの思い出の香りなんですね!これはどんな時に纏うことが多いですか?」

この香りは嫌はことや現実から切り離されたい時に纏っています。寝る前や趣味の映画を見るときなど現実逃避の導入剤として。自分にとって癒しの必要不可欠な香りです。

3.Nicolai(ニコライ)|Miel Encens(ミエル・アンサンス)

NOTE|ハニー、香木、パチョリ

「この香り今年の初めの上陸したての時も使ってましたよね!」

そうなんです。これ実は2本目リピートしたものなんです。香りの拡散もよくて、甘い好きな香りしか入ってなくてお気に入りのアイテムです。

「松本さんハニーとパチョリもお好きですし香木もそこまでスモーキーな感じではなく、優しい香り立ちなのでいいですよね。」

そうなんですよね。いつも枕元に置いてるので、この香りとともに目が覚めて、家に帰るとこの香りが待っているのですごく落ち着きます。朝夕の自分の交感神経を刺激してくれるような、自分の冬のおうちの香りとして定着してます。

「素敵ですね。キャンドルも結構お持ちだったと思うんですけど、ディフューザー派ですか?キャンドル派ですか?」

どっちも!!でも同時には使わないかも。ディフューザー使い切ったらしばらくはいいかなって思ってそこからはキャンドルになります。キャンドルも置いておくだけで結構香りますし、火をつける時も香らせる目的が多いからかも。で、飽きたらディフューザーに移行する感じ。

「お部屋の香りも結構ご自身の気分で変えることが多いんですね。今年はものすごく香りに触れていたところからご退職され、すごく波のある一年だったと思います。今は少し香りに離れましたが、 どんなものが気になっていますか?」

クルジャンのジェントルフルイディティのゴールドか、最近ゲットしたRegime de Fleursとクロエセヴィニーのリトルフラワーでローズに目覚めたからローズもう少し欲しいかも〜!

ご自身に気分に会う一本をその日に応じて変える松本さんのベストバイ、彼女の自由な雰囲気が感じ取れたのではないでしょうか!

ぜひ皆さんの香りものベストバイもこのブログのコメント欄で教えてくださいね!