2021年 10月 15日
「攻殻機動隊」にインスパイアされた香水がついに日本上陸!10月15日発売開始
2021年10月15日(金)よりNOSE SHOP全店とオンラインストアにて、フランスのニッチフレグランスブランド「Etat Libre d’Orange(エタ リーブル ド オランジェ)」が制作した香水「ゴースト イン ザ シェル(攻殻機動隊)」を発売します!
すでにインスタグラムライブでもご紹介し、お客様からのラブコールもたくさんいただいていた香りをさらに詳しくご紹介します。
- Etat Libre d'Orange「ゴースト イン ザ シェル(攻殻機動隊)」
- 7.5ml 4,390円、30ml 9,350円、50ml 13,750円、100ml 20,350円(税込)
- 取り扱い店舗|NOSE SHOP新宿、銀座、池袋、渋谷、横浜、大阪、オンライン
※7.5mlサイズは初回入荷限定。 - ※ご注意事項|当香水は士郎正宗氏原作のコミック第1巻「攻殻機動隊|副題:THE GHOST IN THE SHELL」(講談社)とのコラボレーション作品です。
- 発売日|2021年10月15日
フランスのニッチフレグランスブランドと日本のマンガとの出会い
こだわりの詰まった、自分だけの個性的な香りを求める世界的な大きなムーブメントの中で、世界のみならず日本でも大きな盛り上がりを見せるニッチフレグランス。数多ある独創的なニッチフレグランスブランドの中でも、ひときわ特異な輝きを放つフレグランスメゾン「Etat Libre d’Orange(エタ リーブル ド オランジェ)」。彼らが新作のテーマとして選んだのは、世界中でカルト的な人気を誇るサイバーパンクSFコミック「攻殻機動隊」。1989年に士郎正宗氏によって生み出された本作はアニメ化、映画化、小説化、ゲーム化もされ、いまなお熱狂的なファンを世界中で生み出し続けています。
「Etat Libre d’Orange」の創設者兼、調香師のエチエンヌ・ドゥ・スワール氏は熱烈なSFファンであり、最新のテクノロジーの信奉者でもあります。これまで、香料を生産する際に出る廃棄物を最先端の技術でアップサイクルした香料で作る香水や、調香に特化したAIと人間の調香師による合作香水など、話題に事欠かない独創的な香水を手掛けてきました。そんなエチエンヌ氏が、大ファンと公言する「攻殻機動隊」の世界を香水で表現することはごく自然な流れだったとも言えます。
エチエンヌ氏コメント
今回、私達の新作香水「ゴースト イン ザ シェル(攻殻機動隊)」を、「攻殻機動隊」という偉大な作品の発祥の国ここ日本で発売できることをとても嬉しく思っています。私はこの作品と出会い、夜中に夢中になって読み耽ったあの日のことを、今でもありありと思い出すことができます。人間の未来、トランスヒューマニズムの祝祭、そして機械やインターネットによって強化された人類の質的な飛躍に胸を躍らせました。この香水では、「攻殻機動隊」という作品が持つテーマを背景にして、天然の原料とバイオテクノロジーによって生まれた原料とが出会い、補い合う新しい香水の未来を提案しています。新開発されたアクエルという香料とユズの融合により、柑橘系のメタリックな爽やかさを実現しました。ピーチのベルベットのような質感とジューシーな果実感は人間の肉体のメタファーであり、それらがバイオテクノロジーによって生まれた秘密の成分ヘキシルアセテートと絡み合い、グリーンでとろけるような洋ナシの香りへと変化します。
希少な天然ジャスミン・アブソリュートの優雅な香りは、花の香りのエネルギーを高める新開発芳香分子ムギャンと触れることで強化され、ミルクと人肌の香りを再現した温かみのあるアコードが人間味を感じさせてくれるでしょう。電子化された肉体にアンバーウッドとモスのクロムミネラルが生命力を吹き込みます。バニラと、ある動物のDNAをバイオテクノロジーによって再現したビニルグアイアコールという新開発の香料の肉感的な印象によって、この香りの二面性がより一層強調されています。
この香水は20世紀という過去からやってきた、香水の未来です。この香りとの融合があなたを進化させてくれるでしょう。
商品詳細
ゴースト イン ザ シェル(攻殻機動隊)
世界に衝撃を与えたサイバーパンクSFコミック「攻殻機動隊」へのオマージュ。天然とバイオテクノロジーの原料が補完しあう香水の未来。人体の驚異とパラドックスを語る香水。この香りとの融合があなたを進化させる。
トップ|アクエル™、ユズ(HE)、ヘキシルアセテート(MANE/バイオテクノロジー)
ボディ|ジャスミン(Abs)ムギャン™、ミルキースキンアコード
ベース|モスアコード、ビニルグアイアコール(MANE/バイオテクノロジー)、オルカノックス™
Etat Libre d'Orange(エタ リーブル ド オランジェ)
理性のエッジに誘う危険な香りのジュース
2006年パリで創設され、マレ地区の真ん中、アルシーブ通り69番地に直営ブティックを構える「エタ リーブル ド オランジェ(オレンジ自由国)」。日本には2019年5月に上陸を果たす。ブランド創設者であり、調香師でもあるエチエンヌ・ドゥ・スワールが目指したのは香水界の革命。その他大勢の香水に反旗を翻し、予算やマーケティングにとらわれず、比喩や皮肉を駆使した自由なコンセプトの香りを創作することを目的とする。それは、クラシカル(古典)でもなく、単なるモダン(現代)でもない、「自由な国」ともいうべき全く新しい第三のカテゴリー。これまで、他の調香師たちが作り出してこなかった未知の区域、いわばタブーにも果敢に挑戦する。調香では創造性、原材料、経費において一切の制限と妥協はなし。 才能と情熱は香りの表現にのみ集中させ、ボトルは極めてシンプルな作り。香りの構成は常軌を逸し、贅沢でいて挑発的、皮肉的なのに、 常にエレガント。 なお、ブランド名の「オレンジ自由国」は、エチエンヌが幼少期を過ごした南部アフリカにその昔存在した、実際の独立国家の名に由来している。マンガの世界観を見事に香りに閉じ込めた作品。ボトルパッケージにも大注目です!ぜひお楽しみください。
- Etat Libre d'Orange「ゴースト イン ザ シェル(攻殻機動隊)」
- 7.5ml 4,390円、30ml 9,350円、50ml 13,750円、100ml 20,350円(税込)
- 取り扱い店舗|NOSE SHOP新宿、銀座、池袋、渋谷、横浜、大阪、オンライン
※7.5mlサイズは初回入荷限定。 - ※ご注意事項|当香水は士郎正宗氏原作のコミック第1巻「攻殻機動隊|副題:THE GHOST IN THE SHELL」(講談社)とのコラボレーション作品です。
- 発売日|2021年10月15日
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