2020年 3月 24日
コラム
ノーズショップボーイズトーク
こんにちは!銀座店の秋間です。
以前お届けしたガールズトークのお次は…
ノーズショップボーイズトークをお届けします!
ノーズショップには、まだまだ少ないですが男性スタッフも最近増えてきました。
男性陣も、普段香水を販売しているスタッフがデートにつけていく香水を選ぶ時、どんな事を考えてるか気になりませんか⁇
今回もまた、①どんな女の子と、②付き合ってどれくらいのタイミングで③どこに行くのかをアミダくじで決め、それによってスタッフには妄想デートにつけていく香水を選んでもらいました。
個性的なノーズショップスタッフの妄想に、よろしければお付き合いください!
それではどうぞ。
厳正なるアミダの結果は…
女の子タイプ:サブカル系
付き合って:1年
行き先:ディズニーランド
秋「普段のあなたじゃないですか」
河「サブカルの女の子友達に多いわ〜」
秋「ですよね」
と言う会話からスタートした河村パート。
河「しかもサブカルの女の子ってディズニー行かなそうですよね…」
秋「確かに笑 でも付き合って1年経って、まあ暇だし行ってみるかー的な感じかな笑」
河「なるほど。そしたらこれかな。」
ULRICH LANG NEW YORK/17 ナンダンロード
「サブカルチャーが好きな彼女だから、変に媚びない香りで、万人受けというよりは個性のある、それこそニッチな香りをつけたい。 今から行くとなると春頃かなあ。
人の多いディズニーランドだから、その人と僕にだけわかる香りをつけたら自分たちの時間を楽しむことが出来そう。1年も付き合った彼女だったら、僕が写真部ってことも知ってくれてると思うから、このブランドの写真からインスピレーションを受けてるっているコンセプトも楽しんでくれるような気がします。」
香水の知識に関してノーズショップ内でも1、2を争う彼が選んだのは、新ブランドのウルリッヒランでした。
この17 nandan roadは、金木犀の香りではあるもののつけたての香りが桃を剥いた時のような爽やかで甘い香り。
河村はいつもフローラル系を好んでつけることが多いので、いつもの彼とも乖離せず自然に付けられそうです。
オードトワレなのでしつこくない香りで自分達だけの世界観を作るなんて、とてもロマンチックですね!これは参考になりそうです。
「えっこれ、本当に選べないんですか」
という驚きの声から始まった西パート。
厳正なるアミダの結果は…
女の子タイプ:ギャル
付き合って:初デート
行き先:ライブ
「ギャルの子と何かあったことがない…」
と不安そうな西。しかもあまりライブにも行かないとのことで前途多難な幕開けです。
(ジャズが好きだそうでジャズバーにはたまに行くらしいです。お洒落で何故かちょっとムカつきました)
秋「どんなギャルかにもよるよね」
西「確かに。ギャルの子って、明るいイメージがあるのでライブというよりフェスに行きたいかもですね。フェスに行くイメージで…これかな。」
Room 1015/イエスタデイ
秋「音楽イベントでRoom1015、確かに素敵かも!ギャルっぽい子に合わせたポイントとかもあったりするの?」
西「実は、女の子のタイプはそんなに気にせず、行く場所、着ていく服のイメージで合わせました。今回行くのはフェスとのことなので、多分自分だったらラフにざっくりしたオーバーサイズのTシャツ、膝上丈のショーツにビーサンとかかなと思って…ただ、デートなのでフェスが終わったらご飯とかにも行くだろうし、そうなったら靴に履き替えても合う香りにしたい。
イエスタデイはバジルやタイムが入っていてフェスにも合う爽やかさなんですが、人混みでも自分の香りだってフワッと伝わる香りだと思います。あとはラベンダーなんかも入っているので、女性も嫌いじゃないかなと…
ただ優しいだけ、爽やかなだけっていうのは自分ぽくなくて印象に残らないかもと思ったので、男らしくもあるこの香りを選びました。」
新宿店、大阪店にて展開しているRoom1015は、ミュージシャンでもあった創設者がLAのホテルの一室からインスピレーションを得て作ったブランド。このホテル、The DoorsやThe Who,The Rolling Stones,Red zeppelin等名だたるバンドが宿泊したことでも知られるホテルで、ホテルにあるテレビを窓から投げ捨てる等、ミュージシャン達の抑えられない衝動の爆発でも知られる場所です。
そんなホテルからインスピレーションを得て作られた香り達は、どれもくどさはなくどこか爽やかなカッコ良さのある香りがほとんど。
今回西が選んだ香りも、本人が言っていたように芯の強さを感じる爽やかな香りです。
ちょっとワイルドなあなた、こんな香りで彼女をデートに誘うのも良いかもしれませんよ…
「いやいやいやしんどいこれ!妄想するってなんか色々暴かれますよね…いやでもこれはフィクション。フィクションですからね。はい、やりましょう。」
やかましい感じで始まった小谷パート。
アミダの結果は…
付き合って:1ヶ月
女の子のタイプ:清楚系
行先:映画
小「1ヶ月ですか…まだ本性明かしてないくらいですね。。。」
秋「そうなんですね小谷さんは。」
小「いや、そうですよ1ヶ月は。駆け引き中です。色っぽさを出すのは早いかも。なので…これかなー。」
NICOLAI/オーデテ
小「ライムの香りって「いかにも」なものが多いと思うんですけど、これはシナモンが良い塩梅に変化球感を演出してくれています。男性人気も高いので、狙い過ぎてもないところが良いかなと。
あと、やっぱり香りって記憶に強く残るのでありきたりな香りは避けたいです。(他の人とかぶると複雑な感情になりますから。笑)オーデテはどこかで嗅いだことが有るようで無い、そのちょうど良さも決め手でした。」
秋「小谷さんってイレポアプルとかも持ってらっしゃるので、甘めの香りで今回も行くのかと思いました。意外ですね!映画館という場所は今回のチョイスに何か影響してたりしますか?」
小「もちろん。映画見る時って意外に距離が近くて時間も長いので、あまり強い香りだと酔っちゃうかなと。でも対面では無いので存在感のある香りを選びました。気遣い、大事ですから。"Manners Maketh Man"ですから。」
香水が大好きな小谷ならではの流石の気遣い。
素直に凄いと言いたかったのですが最後の念押しが引っ掛かりインタビュー時褒められませんでしたが(!)
(心意気も顔もイケている部類だと思うのですが、一言多いのが小谷の良いところでもあり悪いところでもあるのです)
清楚な彼女もきっと主張し過ぎないこの香りに映画を見ている時も良い気持ちで過ごしてくれるはず。
色っぽさは少し抑えて、まずはこの香りで居心地の良さを演出するのも良いかもしれません。
ニコライは全店でお取り扱いがある為、お店に来てくださった際は是非肌に乗せてみてくださいね!
今回も、三者三様のデートの香りを知る事ができました。
あなたは何を選びますか?
もしお悩みでしたらご相談くださいね!
秋間でした!
以前お届けしたガールズトークのお次は…
ノーズショップボーイズトークをお届けします!
ノーズショップには、まだまだ少ないですが男性スタッフも最近増えてきました。
男性陣も、普段香水を販売しているスタッフがデートにつけていく香水を選ぶ時、どんな事を考えてるか気になりませんか⁇
今回もまた、①どんな女の子と、②付き合ってどれくらいのタイミングで③どこに行くのかをアミダくじで決め、それによってスタッフには妄想デートにつけていく香水を選んでもらいました。
個性的なノーズショップスタッフの妄想に、よろしければお付き合いください!
それではどうぞ。
スタッフ河村
河村は背が高いなあ。厳正なるアミダの結果は…
女の子タイプ:サブカル系
付き合って:1年
行き先:ディズニーランド
秋「普段のあなたじゃないですか」
河「サブカルの女の子友達に多いわ〜」
秋「ですよね」
と言う会話からスタートした河村パート。
河「しかもサブカルの女の子ってディズニー行かなそうですよね…」
秋「確かに笑 でも付き合って1年経って、まあ暇だし行ってみるかー的な感じかな笑」
河「なるほど。そしたらこれかな。」
ULRICH LANG NEW YORK/17 ナンダンロード
「サブカルチャーが好きな彼女だから、変に媚びない香りで、万人受けというよりは個性のある、それこそニッチな香りをつけたい。 今から行くとなると春頃かなあ。
人の多いディズニーランドだから、その人と僕にだけわかる香りをつけたら自分たちの時間を楽しむことが出来そう。1年も付き合った彼女だったら、僕が写真部ってことも知ってくれてると思うから、このブランドの写真からインスピレーションを受けてるっているコンセプトも楽しんでくれるような気がします。」
香水の知識に関してノーズショップ内でも1、2を争う彼が選んだのは、新ブランドのウルリッヒランでした。
この17 nandan roadは、金木犀の香りではあるもののつけたての香りが桃を剥いた時のような爽やかで甘い香り。
河村はいつもフローラル系を好んでつけることが多いので、いつもの彼とも乖離せず自然に付けられそうです。
オードトワレなのでしつこくない香りで自分達だけの世界観を作るなんて、とてもロマンチックですね!これは参考になりそうです。
スタッフ西
ワイルドさん「えっこれ、本当に選べないんですか」
という驚きの声から始まった西パート。
厳正なるアミダの結果は…
女の子タイプ:ギャル
付き合って:初デート
行き先:ライブ
「ギャルの子と何かあったことがない…」
と不安そうな西。しかもあまりライブにも行かないとのことで前途多難な幕開けです。
(ジャズが好きだそうでジャズバーにはたまに行くらしいです。お洒落で何故かちょっとムカつきました)
秋「どんなギャルかにもよるよね」
西「確かに。ギャルの子って、明るいイメージがあるのでライブというよりフェスに行きたいかもですね。フェスに行くイメージで…これかな。」
Room 1015/イエスタデイ
秋「音楽イベントでRoom1015、確かに素敵かも!ギャルっぽい子に合わせたポイントとかもあったりするの?」
西「実は、女の子のタイプはそんなに気にせず、行く場所、着ていく服のイメージで合わせました。今回行くのはフェスとのことなので、多分自分だったらラフにざっくりしたオーバーサイズのTシャツ、膝上丈のショーツにビーサンとかかなと思って…ただ、デートなのでフェスが終わったらご飯とかにも行くだろうし、そうなったら靴に履き替えても合う香りにしたい。
イエスタデイはバジルやタイムが入っていてフェスにも合う爽やかさなんですが、人混みでも自分の香りだってフワッと伝わる香りだと思います。あとはラベンダーなんかも入っているので、女性も嫌いじゃないかなと…
ただ優しいだけ、爽やかなだけっていうのは自分ぽくなくて印象に残らないかもと思ったので、男らしくもあるこの香りを選びました。」
新宿店、大阪店にて展開しているRoom1015は、ミュージシャンでもあった創設者がLAのホテルの一室からインスピレーションを得て作ったブランド。このホテル、The DoorsやThe Who,The Rolling Stones,Red zeppelin等名だたるバンドが宿泊したことでも知られるホテルで、ホテルにあるテレビを窓から投げ捨てる等、ミュージシャン達の抑えられない衝動の爆発でも知られる場所です。
そんなホテルからインスピレーションを得て作られた香り達は、どれもくどさはなくどこか爽やかなカッコ良さのある香りがほとんど。
今回西が選んだ香りも、本人が言っていたように芯の強さを感じる爽やかな香りです。
ちょっとワイルドなあなた、こんな香りで彼女をデートに誘うのも良いかもしれませんよ…
スタッフ小谷
小谷…小谷?「いやいやいやしんどいこれ!妄想するってなんか色々暴かれますよね…いやでもこれはフィクション。フィクションですからね。はい、やりましょう。」
やかましい感じで始まった小谷パート。
アミダの結果は…
付き合って:1ヶ月
女の子のタイプ:清楚系
行先:映画
小「1ヶ月ですか…まだ本性明かしてないくらいですね。。。」
秋「そうなんですね小谷さんは。」
小「いや、そうですよ1ヶ月は。駆け引き中です。色っぽさを出すのは早いかも。なので…これかなー。」
NICOLAI/オーデテ
小「ライムの香りって「いかにも」なものが多いと思うんですけど、これはシナモンが良い塩梅に変化球感を演出してくれています。男性人気も高いので、狙い過ぎてもないところが良いかなと。
あと、やっぱり香りって記憶に強く残るのでありきたりな香りは避けたいです。(他の人とかぶると複雑な感情になりますから。笑)オーデテはどこかで嗅いだことが有るようで無い、そのちょうど良さも決め手でした。」
秋「小谷さんってイレポアプルとかも持ってらっしゃるので、甘めの香りで今回も行くのかと思いました。意外ですね!映画館という場所は今回のチョイスに何か影響してたりしますか?」
小「もちろん。映画見る時って意外に距離が近くて時間も長いので、あまり強い香りだと酔っちゃうかなと。でも対面では無いので存在感のある香りを選びました。気遣い、大事ですから。"Manners Maketh Man"ですから。」
香水が大好きな小谷ならではの流石の気遣い。
素直に凄いと言いたかったのですが最後の念押しが引っ掛かりインタビュー時褒められませんでしたが(!)
(心意気も顔もイケている部類だと思うのですが、一言多いのが小谷の良いところでもあり悪いところでもあるのです)
清楚な彼女もきっと主張し過ぎないこの香りに映画を見ている時も良い気持ちで過ごしてくれるはず。
色っぽさは少し抑えて、まずはこの香りで居心地の良さを演出するのも良いかもしれません。
ニコライは全店でお取り扱いがある為、お店に来てくださった際は是非肌に乗せてみてくださいね!
今回も、三者三様のデートの香りを知る事ができました。
あなたは何を選びますか?
もしお悩みでしたらご相談くださいね!
秋間でした!
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