2022年 8月 12日

Les Bains Guerboisよりついにディスカバリーセットが登場！パリ5つ星ホテルの数奇な歴史をミニ香水で

こんにちは、NOSE SHOPです。
ラグジュアリーなビジュアルと華やかな香りたちで人気のLes Bains Guerbois（レバンゲルボワ）よりミニ香水でブランド9種の香りを楽しむことができるディスカバリーセットが登場！

パリの5つ星ホテルとして存在する「レバンパリ」の130年以上に及ぶ数奇な歴史をミニ香水でぎゅっと楽しめるアイテムが登場です。

ベリーが効いたお茶系の「1900 ルールドゥプルースト｜文豪プルーストが紡いだとき」で注目を浴びるブランド。100mlサイズのみの展開のため、ディスカバリーセットの登場を密かに待ち望んでいた方も多いのでは？

今回はブランド待望のディスカバリーセットについてご紹介いたします！

Les Bains Guerbois（レバンゲルボワ）
ディスカバリーセット
パフュームキット 1.5ml×9種｜9,350円
取扱店舗｜NOSE SHOP 有楽町、丸の内、横浜、名古屋、大阪、オンライン
発売日｜2022年8月12日

数奇な運命を辿ったパリの伝説「ゲルボワ浴場」の香る歴史
Les Bains Guerbois

19世紀末、公衆浴場施設としてパリに誕生するや否や、またたく間にルノアールやマネやプルーストなど多くの芸術家たちを惹きつけて、文化的な熱狂の湧き出る場としてパリの文化交流の中心となった「レバンゲルボワ（ゲルボワ浴場）」が、2015年に5つ星ホテル「レバンパリ」として蘇った。数奇な歴史を辿ったこの建造物に刻まれた重要な年をタイトルにして、それぞれの時代を香水として香りで表現。

1885年に公衆浴場としてスタートしてからおよそ100年後の1978年に「レバンドゥーシュ」と改名し世界で最も有名なナイトクラブへと生まれ変わり、アンディ・ウォーホルなど数々の著名人から愛された。2013年、ホテルへの改装を控えて、芸術家のアトリエ・住居として開放され、芸術家によって建物内部の壁などに自由な装飾が施された後に閉鎖、その後、2015年に創業者の血を引く現オーナーであり映画プロデューサーのジャン=ピエール・マロワの手によって、5つ星ホテルへと再び生まれ変わった姿を世に見せた。

浴場を起源として、時代に応じて姿をかえながら幾度も不死鳥のように蘇り、パリ文化の中心として今も尚、その姿を歴史に刻み続けている。各時代を彩った文化人たちを癒やしてきた「レバンゲルボワ」の水が、130年の時空を越えて、いま香水となって新たな幕をあける。

ファン待望のディスカバリーセットが登場！

ディスカバリーセット

パリの文化交流の中心として、公衆浴場、ナイトクラブ、レジデンス、ホテルと幾度も不死鳥のように蘇り、今もなおその輝きを放つ「レバンゲルボワ」。この数奇な建造物に刻まれた歴史を香りで辿る9種の時空ツアー。

ラインアップ｜1885 バンスルフルー｜硫黄の風呂、1900 ルールドゥプルースト｜文豪プルーストが紡いだとき、1978 レバンドゥーシュ｜レ・バン・ドゥーシュ、1979 ニューウェイヴ｜ニュー・ウェイヴ、1986 エクレティック｜エクレティック、1992 パープルナイト｜パープル・ナイト、2013 レジデンスダーティスト｜芸術家が集う場所、2015 ルフェニックス｜不死鳥、2018 ロソトニック｜ロソ・トニック

今回のラインナップは？

今回のラインナップの9種は年号のついたコレクションのアイテムたち。「レバンパリ」の数奇な歴史を巡る、これまでの歴史を香りでタイムトラベルをするように楽しむことができるコレクションラインです。

その香りたちはレジェンド調香師のドミニク・ロピオンや今をときめくスター調香師のジェローム・エピネットによって生み出されており、それぞれの調香師の作風が伝わりながらも「レバンパリ」の歴史を的確になぞれるような、個性の際立った香りに仕上がっています。

このブランドの始まりの「レバンゲルボワ」はパリジャンのためのプライベートスパとして始まったもの。当時は画家のマネやルノワールも通っていたそうですよ。歴史ある場所の根付く香りたちを一度に楽しむことができるこのアイテム、ぜひ楽しんでみてくださいね。