Fascentの新作ノスタルジーな甘さの「クレーム ブリュラント」が11/14に登場!既存作もボトルデザインをリニューアル!
こんにちは、NOSE SHOPです。
香りを自由に楽しむというモットーを元にレイヤリングなどの自由なまとい方を提案する「Fascent(ファセント)」から、新作の香りが11月14日(金)に登場します。
新作「クレーム ブリュラント」は、その名前から連想する甘くケーキのような調香。
ご褒美のデザートを前に、待ちきれず気持ちが高揚する瞬間を切り取ったモチーフが注目の新作フレグランスです。
そして、今まで登場したアイテムたちもボトルの装いを新たに登場します!
本マガジンでは、懐かしい甘さをまとった新作や、進化したリニューアルデザインの魅力を詳しくご紹介します。
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Fascent(ファセント)
ラインアップ(全1種)
オードパルファム|30ml 14,300円(税込)
取扱店舗|NOSE SHOP 新宿、渋谷、池袋、高輪、横浜、名古屋、札幌、福岡、KO-GU 池袋、KO-GU 京都、オンライン
発売日|2025年11月14日(金)
発売時刻|店頭:各店の開店時刻に準ずる/オンライン:正午頃予定
ラインアップ(1種)
柔らかく甘い香りが誘う高揚の瞬間
クレーム ブリュラント
空気はすでに甘く、濃密。温度が上がり、生地はふくらむ。ラムとバニラがとろけ合い、香りが熱となって漂い始める。最初の一口を待つ、あの高揚感。美食とノスタルジーのあいだに立ち上る、柔らかな誘惑。
トップ|ラム、オリバナムエッセンス
ボディ|バニラデュオ、スポンジケーキアコード、アーモンドバーム
ベース|ベンゾイン、アンバーウッド
メモ|
「クレーム ブリュラント」は、濃密でウッディ、アンバリーでバニラのような雰囲気を漂わせます。まだ何も供されていませんが、温度は上がり、ケーキ生地は膨らんでいます。「クレーム ブリュラント」とは、まさにその直前の瞬間なのです。オーブンのドアが開く前、ナイフが黄金色の表面に触れる前、最初の一口の前…。
美食とノスタルジーの色合い
マリン・メルセとオリヴィエ・クレスプによって考案されたこのグルマンな香りは、温かく、安心感があり、美食的でパワフルなノートに重点を置いており、即座に中毒性を感じさせます。
雰囲気は暖かく、空気は濃密。
香りは強まり…
生地は膨らむ。まだ何も供されていないが、温度は上がっていく…
調香師デュオの想い
二人は、オーブンを開ける直前の、美食が焼き上がる瞬間を思い出しながらこの作品を考案しました。心地よい甘い香りがすでに部屋中に漂っています。包み込むような暖かさが放たれています。雰囲気はより濃密でありながら、すべてがより軽く感じられ、屈託のなかった頃の記憶が静かに表面に浮かび上がります。
「クレーム ブリュラント」とは、まさにその瞬間です。オーブンを開ける前、黄金色の表面に刃が触れる前、待ち望んだ最初の一口の前。宙に漂う熱が、香りとなるとき…。
調香師の言葉
マリーヌ・メルセ(フィルメニッヒ社 調香師)
「幼い頃に戻るような中毒性がありながらも、洗練され、唯一無二のバニラ。ユニークな嗅覚の痕跡(アンブレント)となるように考えられています。」
オリヴィエ・クレスプ(フィルメニッヒ社 プリンシパル調香師)
「『クレーム ブリュラント』を創造することは、ある感情を再現することでした。ラムによってひねりを加えられ、その複雑さのすべてを明らかにする、優しく喜びに満ちたバニラです。」
レイヤリングの可能性
香水は、その時々の感情や気分に対応する、完全なスタイルツールであり自己表現の手段であるという考えに基づき、この新しい香りは単独で、または他の作品と組み合わせて纏うことができます。以下は重ね付けの提案です。
・クレーム ブリュラント + セラヴィ
・クレーム ブリュラント + ロー ドール ドール
・クレーム ブリュラント + ミルキー ノー ウェイ
商品の詳細ページはこちら
郷愁の香りに洗練をまとわせる

本作を手がけた二人の調香師は、「オーブンを開ける直前の、美食が焼き上がる瞬間」を思い出しながら「クレーム ブリュラント」を創り上げました。
オーブンの中で湿度が高まり、生地がゆっくりと膨らんでいく。
焼き上がったケーキの黄金色の表面に触れる前、そして最初のひと口を味わう直前の、あの胸の高鳴り。
部屋いっぱいに広がる甘い香りに心が弾み、温もりに包まれた幼い日の記憶。
屈託のない喜びが、香りとともに脳裏にやさしく蘇ります。
オーブンの中に立ちのぼる熱気が期待を運び、その期待が香りとして応える。
「クレーム ブリュラント」は、まさにその一瞬を切り取った香りです。
香りが脳に届いた瞬間、懐かしさと幸福が静かに心を満たしていきます。
幼い頃へと戻るような感覚とともに、洗練された唯一無二のバニラを目指した調香。
ラムによってひねりを加えられたその香りは、優しくも複雑な喜びに満ち、嗅覚の記憶(アンブレント)として刻まれます。
なお、本作はヴィーガンで、合成CMR(発がん性・変異原性・生殖毒性物質)や内分泌かく乱物質を使用していません。
保存料や安定剤、着色料、紫外線吸収剤も不使用で、環境と健康の両方に配慮してつくられています。
ブランドの既存の香りとのレイヤリングも推奨されており、組み合わせ次第で無限の表情を楽しむことができます。
リニューアルボトルの変更点

今回のリニューアルは、香水の使用感をさらに向上させるものとなりました。
本体ガラスの側面には流れるような窪みが施され、より持ちやすく、手に心地よくフィットするデザインを実現しました。
また、キャップはスクリュー部分が緩みにくくなったほか、キャップ周りのリングもなくなりすっきりとした印象に。
さらにスプレーにも変化があり、細かく柔らかな霧のような噴射が楽しめるようになりました。軽やかな霧で香りをまとう、より自由でワクワクする香水体験をご実感いただけます。
※ボトルは順次変更となります。
新たな側面を描き出す香り
Fascent

Fascent(ファセント)は、2023年にフランスで生まれたフレグランスブランド。
香水とビューティ業界で経験を積んだファニー・デカンとエドウィナ・レトレが創設。
ファニーは旧態依然とした香水業界への違和感から、香りの自由な楽しみ方を提案するFascentを立ち上げた。ブランド名は「FACETS(多面性)」と「SCENT(香り)」の混成語。人の感情やスタイルに寄り添い、香りを自分らしさの延長としてまとう世界観を体現する。
香水はすべてジェンダーレスで、レイヤリングを前提に設計。
気分やシーンに応じて重ねることで、香りの個性が多面的に変化する。
処方には天然・合成の高品質原料を使用し、CMR成分や着色料などを排除したヴィーガン設計。製品は、ハイクラスなフレグランスブランドと同等のクオリティをもちながらも、アクセス可能な価格を実現している。
さらに、とうもろこし由来のバイオキャップ、PCRガラス製ボトル、FSC紙や水性インクの採用など、サステナビリティも徹底。
香りを、もっと自由に。もっと感情的に。
Fascentは、そんな香水体験を叶えるために生まれた。
おわりに
今回は、Fascentから登場する新作をご紹介しました。
優しくて柔らかな誘惑に心を踊らせていた日々を思い出させてくれる、特別な香りに、心をほどいてみるのもいいかもしれません。
さらに、ボトルをリニューアルして使い心地が向上した既存ラインアップとのレイヤリングも、ぜひお楽しみください。
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Fascent(ファセント)
ラインアップ(全1種)
オードパルファム|30ml 14,300円(税込)
取扱店舗|NOSE SHOP 新宿、渋谷、池袋、高輪、横浜、名古屋、札幌、福岡、KO-GU 池袋、KO-GU 京都、オンライン
発売日|2025年11月14日(金)
発売時刻|店頭:各店の開店時刻に準ずる/オンライン:正午頃予定
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