2024年 7月 03日

Abelより、7/12から春のエネルギーやフレッシュさを閉じ込めた新作がデビュー！

こんにちは、NOSE SHOPです。

ワイン醸造家であるフランシス・シューマックによってオランダで設立されたブランドAbelより、新作が7/12に登場！

春のフレッシュさを香りに閉じ込めた新作「ランドリーデイ」は、世界的なフレグランスメゾンの中で初めてバイオテクノロジーを香水の調香に取り入れたという作品。

今回はその魅力を、成分や制作プロセスにも注目してご紹介します！

Abel（アベル）
ラインアップ（全1種）
オードパルファム｜15ml 14,300円、50ml 27,500円（税込）
取扱店舗｜NOSE SHOP 新宿、池袋、麻布台、有楽町、横浜、名古屋、大阪、札幌、福岡、KO-GU 渋谷、オンライン
発売日｜2024年7月12日
発売時刻｜店頭：各店の開店時刻に準ずる。オンライン：正午頃予定

ラインアップ（1種）

緑豊かで太陽に満ちた香り
ランドリーデイ

ランドリーデイ

開け放たれた窓から新鮮な風が舞い込み、新緑の香りが広がる中、春の朝陽に照らされた洗濯物が揺れる爽やかな日常の風景。最先端技術を活用したナチュラル原料で描いた、五感を刺激する緑豊かで太陽に満ちた香り。

トップ｜カットグラス、アルデヒド
ボディ｜ライム、パッションフルーツ
ベース｜ベチバー

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バイオテクノロジーを取り入れた調香

今回新たに登場した「ランドリーデイ」は、春を表現した香り。

インスピレーション源は春のエネルギー。

窓を開け放ち、外の空気を取り込み、新鮮な草の香りに包まれ、洗濯物を再び外に干す、そんな儀式的な喜びです。

Abelの創設者フランシス・シューマックは、「春には、何か深い高揚感があり、それは再起を意味する。その感覚をボトルに閉じ込め、春のエネルギーとフレッシュさを、季節を問わず一年中呼び起こせるようにしたかったのです」と語ります。

世界的なフレグランスメゾンで初めてバイオテクノロジーを香水の調香に取り入れたAbelのランドリーデイは、成分の半分以上に、バイオテクノロジー原料またはアップサイクル原料を使用。

バイオテクノロジー原料：バクテリアをはじめとする天然の生物を用いて、実験室内で製造された原料。
アップサイクル原料：本来は捨てられるはずだったが、新たな価値を与えて再生させられた原料。
これらの植物ベースの原料は、より効率的で持続性があり、不安定さの低いサプライチェーンを展開し、完全に再生可能で容易に生分解（微生物の働きにより、分子レベルまで分解し、最終的には二酸化炭素と水となって自然界へと循環）されます。

「私たちは常に自然から原料を調達し、自然に還元してきました。バイオテクノロジーは、低負荷で高性能な方法でこれを可能にします」とシューマックは語ります。

さらに、過剰消費文化と地球への影響を最小限に抑えるため、Abelはコアシリーズである7種類のフレグランスに対して厳格なワンイン・ワンアウト（一つ入れば、一つ退場）の入れ替え方針を採用しています。今回は、2015年に発売された「ホワイトベチバー」の代わりに「ランドリーデイ」が加わりました。

「これら2つのフレグランスは似た香調をしていますが、Abelの最新のバイオテクノロジーを活用したパフューマリースタイルにより、『ランドリーデイ』にはより長時間の持続性と環境への負荷低減を実現することができました」と、Abelと10年以上にわたり創造的なパートナーシップを築いてきたマスターパフューマー、アイザック・シンクレア氏は述べています。「自然で再生可能な成分の限界に挑戦し続けることで、私たちは常に革新し、進歩し続けています。『ホワイトベチバー』の愛好家が『ランドリーデイ』の類似したフレッシュ生き生きとしたスタイルに惹かれることは間違いなく、その香りの肌での持続性に感動することでしょう。」

LIVING FRAGRANCE〜生きている香水
Abel

ワイン醸造家であるひとりの女性フランシス・シューマックによって、2013年、オランダアムステルダムで設立された。目的は至ってシンプルで、世界最高の天然香水を作ること。

かねてより彼女は、ワインの原料であるブドウが発酵し、絶えず変化し、美味しいワインとしてグラスに注がれた瞬間をも生き続けている、天然素材の力強さと豊かな香り、なによりその神秘に魅了されていた。ワインのように「生きている香水」をつくることを掲げ、最高のオーガニック原料と、天然単離香料だけをブレンドした100%ナチュラルの香水の制作がはじまる。その調香は、Guerlain、Lancomeなどの香水を手がける若きマスターパフューマー、アイザック・シンクレアが担っている。

Abelのフレグランスは、完璧にデザインされた従来の香水とは全く別物。香りをまとう人の肌や体温との化学反応によって、幾通りにも偶然に香る。息づくようなホリスティックな香りは、1日を通して絶えず進化する。