【新ブランド!】Roos & Roosが1/27〜日本初上陸。香水業界のレジェンドとも呼ばれる母とその娘が立ち上げた愛の香り6種がデビュー。
こんにちは、NOSE SHOPです。
NOSE SHOP、2023年最初のニューカマーは日本初上陸ブランド!今回新たに登場するのは、2人の母と娘による親子の、愛の系譜をたどるRoos & Roos(ロス アンド ロス)。
名だたるラグジュアリーブランドのビューティー部門のCEOをつとめ、さまざまな名香を生み出してきた母のシャンタル・ロスとミュージシャンとして活躍してきた娘のアレクサンドラ・ロスの2人によって創設されたブランドです。
今回は母娘の愛の物語を綴る香りたちをご紹介いたします。
- Roos & Roos(ロス アンド ロス)
- ラインアップ(6種)
- オードパルファム 50ml|17,600円(※)、100ml|19,800円〜
- ※50mlサイズは一部商品のみ展開
- 取扱店舗|NOSE SHOP 有楽町、大阪、オンライン
- 発売日|2023年1月27日
母娘二世代を超える愛の系譜
Roos&Roos
香水業界で数々の華々しいキャリアを積み、レジェンドと称される母Chantal Roos( シャンタル・ロス) と、ミュージシャンでシャンタルの娘 Alexandra Roos (アレクサンドラ・ロス)とが母娘で立ち上げた家族の愛を承継するパリのフレグランスブランド。
シャンタルは1970年代にイヴ・サンローラン氏とともに名香オピウムの開発に携わったことをキャリアの皮切りに、ジャン=ポール・ゴルチエ、イッセイ・ミヤケ、トム・フォード、ステラ・マッカートニー、アレキサンダー・マックイーンなどファッション界の名だたる重鎮たちとともに数々の名香を生み出してきた。シャンタルは香水界で名を成した数少ない女性の一人。
娘アレクサンドラは小さな頃から母の仕事に憧れを抱きながら、10代の頃から音楽活動に勤しみ、シンガー・ギタリストとして自身のアルバムを4枚発表するだけでなく、作曲家として多くのミュージシャンに楽曲を提供してきた。
母シャンタルの独立を機に、自分たちのブランドを二人で共に創るという娘の提案にのることでブランドがスタート。世界の香水市場の中で新興のRoos&Roos(ロス アンド ロス)がまたたく間に国際的評価を獲得したのは、間違いなくレジェンドであるシャンタルの名声と実績によるものだったが、娘のアレクサンドラが母を立ち上げに誘わなければ、この愛のブランドも日の目を見ることはなかっただろう。
アレクサンドラが香水のアイディア・ストーリー・ネーミングやデザインを担当し、シャンタルが香水の開発とマーケティングを担当している。香りは自分自身そのものであり、第二の性別であり、第二の皮膚であるというマニュフェストを掲げ、高価で希少な天然香料をふんだんに使い、一流の調香師とともに魅力的なフレグランスを作り続けている。
Roos&Roos(ロス アンド ロス)は売上の一部を、女性の権利向上を訴え、暴力と立ち向かう団体 La foundation des femmes (女性のための活動)に寄付している。
オリジナルコレクション(2種)
嗅覚の振動と現代的な香水のビジョンを表現した「オリジナル コレクション」。芸術、音、香りの対話によって養われ、美しい素材とクリエイティブによって生まれたコレクション。
南仏コートダジュールで過ごした時間
シンパシー フォー ザ サン
シンパシー フォー ザ サン
シトラスとベルガモットのブーケにきらめく太陽の息吹。ジャスミンの花びら、ピオニー、ブロッサムが日焼けした肌の上に繊細な官能性をもたらし、そこにウッドとオークモスのソルティアコードがふわりと重なる。
トップ|ベルガモット、レモン
ボディ|ピオニー
ベース|ウェット&ソルテッドウッド
パフューマー| ファブリス・ペレグラン
メモ|1971年にローリング・ストーンズがイギリスから離れて南仏コートダジュールで過ごした期間に着想を得たアイテム。その翌年彼らは「メイン・ストリートのならず者 」を発表した。
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伝説的バンドの名曲からインスパイア
ペール ブルー アイズ
タンジェリンエッセンスとブラックカラント。チュベローズのアブソリュートとヴァイオレットのアブソリュート。ベースではベチバーの豊かな香りに、サンダルウッドとカシュメランの壮大なウッディノートが重なる。
トップ|タンジェリン、ブラックカラント
ボディ|チュベローズ、バイオレット
ベース|ベチバー、サンダルウッド、カシュメラン
パフューマー|ドミニク・ロピオン
メモ|アレクサンドラが10代の頃から聴いていた伝説的なバンド、ベルベット・アンダーグラウンドの名曲「Pale Blue Eyes」から着想を得た香り。偶然にもシャンタルとアレクサンドラの目はどちらも淡い青色である。
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シンプル コレクション(3種)
中世におけるシンプルな庭園は、治療のための芳香植物を栽培するため、修道士の庭師によって維持されてきた。修道院を中心に確立されたこの習慣は、歴史の謎に包まれたまま。100%ビーガン処方。キャップは木製でコンポスト可能で、パッケージに使用される紙はFSC認証取得の再生紙とサステナブルなデザイン。
緑の妖精、アブサン
ベル アブサンス
ベル アブサンス
緑の妖精。カモミールとアブサンがアロマティックなアクセントを刻み、サンダルウッドがホワイトムスクに包まれてベルベットのような甘さを強調。パチョリとアンバーウッドのオーバードーズがそれらを増幅させる。
トップ|アブサンエッセンス、カモミール
ボディ|サンダルウッド、ムスク
ベース|パチョリ、アンバーウッド
パフューマー|ファブリス・ペレグラン
メモ|ニガヨモギから作られるお酒、アブサン。植物園の牧歌的な雰囲気の中に生える、銀色のアブサンの葉をイメージしたハーバルな香り。
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瑞々しいユーカリの葉のブーケ
グロブリュス
グロブリュス
ユーカリの葉と芽のエキス2つの側面でフレッシュさを表現。カルダモンのスパイシーではじける香り。ベースでは朝露のようなアクアティックさの中に、ウッディでミンティな一陣の爽やかな風が吹き抜ける。
トップ|ユーカリリーフ、ユーカリバッド
ボディ|カルダモンエッセンス、ミント
ベース|クリスタルモス
パフューマー|ニコラ・ボンビル
メモ|ユーカリの種類の1つ、ユーカリ・グロブルスから着想を得た作品。夜明けに切り出されたばかりのユーカリの葉のブーケをイメージして制作された。
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緑の祭典
マラマタ
マラマタ
グリーンを基調としたフローラル。ペパーミントの爽やかさから始まる緑の祭典。ローズ、スズランを中心にベジタブル、セージ、ヨモギを重ねたフローラルなハート。干し草、パチョリ、ムスクを設えた多面的なベース。
トップ|ペパーミント、バイオレットリーフ
ボディ|ローズエッセンス、セージ、スズラン
ベース|パチョリ、アンバーグリス
パフューマー|ドミニク・ロピオン
メモ|棘のような葉っぱを持ち、棘から出る液体に触れると激しい痛みを覚える一方、その効果からスープにすることもあるイラクサ。レジェンド調香師のドミニク・ロピオンはそんなイラクサに魅力を感じて制作した。
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エクスクルーシブ コレクション(1種)
卓越した表現や、時に珍しい素材を使用しながら、調香師の自由な創造を象徴するコレクション。調香師やアーティストはカルトブランシュ(自由裁量)によって、調香師に最大限の自由が与えられ、ボトルと香りの芸術作品として制作されます。
妖精のエッセンス
ナンフェッサンス
ナンフェッサンス
ペアー(洋梨)、マンダリン、ピンクペッパーのうねりが、ホワイトウッドとムスクの甘さの中で、マグノリアとフリージアの花の滑らかなボディノートを生き生きと照らす。
トップ|ペアー、マンダリン
ボディ|マグノリア、フリージア
ベース|ブロンドアンバーウッド
パフューマー| ファブリス・ペレグラン
メモ|アレクサンドラの愛読書である、ウラジーミル・ナボコフによる小説「ロリータ」から着想を得た作品。
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母娘で紡ぐ愛の香り
香水業界で著名な母親のシャンタルの独立を機に、“自分たちのブランドを二人で共に創る”というアレクサンドラの提案から、2014年にブランドを設立されました。
アレクサンドラが香水のアイディア・ストーリー・ネーミング、その他デザインまで担当し、シャンタルが香水の開発とマーケティングを手がけています。“香りは自分自身そのものであり、第二の性別であり、第二の皮膚である”というマニュフェストを掲げ、高価で希少な天然香料をふんだんに使い、一流の調香師とともに魅力的なフレグランスを作り続けています。
2人が手がける香水は、丸みを帯び、どれも女性を象徴するような作品。そこには、香水業界で活躍する女性が今もなお少ないことから“女性の活動の場を広げたい”という意味が込められています。
おわりに
それぞれが極めたキャリアの融合によって誕生した、母娘の愛の結晶が日本初上陸。
また、1月27日の発売から1月30日午前10時まで3日間の期間限定で本ブランドのムエットセットも登場!気軽に香りを試したい方にぴったりです。お楽しみに!
- Roos & Roos(ロス アンド ロス)
- ラインアップ(6種)
- オードパルファム 50ml|17,600円(※)、100ml|19,800円〜
- ※50mlサイズは一部商品のみ展開
- 取扱店舗|NOSE SHOP 有楽町、大阪、オンライン
- 発売日|2023年1月27日