真夏の“お寺系香水”大作戦!

こんにちは!NOSE SHOP池袋スタッフの松本です。

お盆真っ只中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
暑すぎて香り物を使う気にもならないよ、、という方が多いかもしれません。
お寺の香り?なにそれ?という方やお寺の匂い好き〜!というあなたも是非少しお付き合いくださいませ〜!

私の思うお寺の香りがする香水は「サンダルウッド」という香料がメインで使われているものです。
サンダルウッドは別名「白檀」とも呼ばれるインド原産の常緑樹で、独特の爽やかで甘みのある香りをもつ香木です。
お線香などにも使われている香料なのでお寺に入った時の香りを連想される方も多いのではないでしょうか。

今回は何故だか涼しい気持ちになれるお寺のような香りを持つ香水をご紹介します!
 

LABORATORIO OLFATTIVO(ラボラトリオ オルファティーボ)|アルケミ

  NOTE:
トップ|イランイラン、アンバー
ボディ|アラビア香、インドネシアパチョリ、ミルラ、アトラスシーダー
ベース|カシミアウッド、アンバー、バニラ、サンダルウッド

ベースにサンダルウッドが香る、さっぱりとしたオリエンタルな香水。
つけたてはウイスキーの樽のようなコックリとした香り。
5分ほど経つとバニラやアンバー、サンダルウッドが甘く香ってきます。
ノーズショップのオリエンタルのラインナップの中でも特に軽く使え、香りの変化が早いので暑い場所でも酔いにくい香りです。
夜涼しくなる時間や、冷房の効いた部屋でフワッと香ってくるお寺感がたまらない一本。
 

bdk Parfums(ビーディーケーパルファム)|クレームドゥキュイール

  NOTE:
トップ|マンダリン、ベルガモット、パイナップル
ボディ|ピンクベリー、ホワイトスエード、サンダルウッド
ベース|バニラ、バーチオイル、ホワイトムスク、グレームスク

暑い夏の日々が終わり、空気に秋の気配がまじりはじめる、穏やかな小春日和の香り。
パイナップルが付けたてにほんのり香るフルーティーでゆったりとした気分にさせてくれる香水です。

LABORATORIO OLFATTIVO(ラボラトリオ オルファティーボ)|ニーマル

  NOTE:
トップ|キャロット
ボディ|アイリス、バイオレット
ベース|シダーウッド、アンバー、アコードダイム

マザーテレサがインドに建てた病院の名前が由来になった香水「ニーマル」
ニーマルはサンスクリット語で「静水」という意味があり、汚れのないピュアな状態を指すそうです。
トップのニンジンがアクセントになり、火照った身体と心をすーっと鎮めてくれるようなフラットな香りで、木陰にいるような安心感を与えてくれます。

まだまだ暑い日が続きますので、香水で涼しいお寺の雰囲気を感じてみてくださいね!