過去の時代と場所が融け合う家族の香り「Maya Njie(マイヤ・エンジャイ)」

2019年12月13日(金)から、NOSE SHOPのラインアップに新たに加わるブランドをご紹介します。

Maya Njie(マイヤ・エンジャイ)

過去の時代と場所が融け合う家族の香り

たくさんの香水瓶を背にして、生成りのワンピースに短い金髪でほほえむクールでチャーミングな女性。ブランド名にもなっている、マイヤ・エンジャイ、その人です。

西アフリカをルーツに持ち、北欧の中でも最も古い都市といわれるスウェーデンのヴェステロースに生まれました。彼女は十代後半にロンドンへ移住。その後、世界を代表する芸術大学であるロンドン芸術大学に入学し、デザインと写真を学びました。

大学在学中にマイヤはそれら視覚的芸術に、嗅覚的なアプローチを加えた新たなアートを実験し始めます。自分が生まれる十数年前、1970年代の古い家族の写真アルバムに触発されて、彼女の家族たちのひとつの時代をその写真と香りで活き活きと再現するという実験的なプロジェクトです。

たとえば、森に囲まれた小さなスウェーデンのサマーハウスの写真、日曜日の午後に訪れる祖父母のアパートの写真、それから、ラースおじさんとアイリーンおばさんの結婚式の写真。マイヤが取り出してみせたのは、すこし前のスウェーデンにはどこにでもあった日常的な風景。彼女は、その風景に、1970年の北欧の牧歌的な精神性と、西アフリカ由来の伝統的で自然的な精神とを香りで融合させることを目指しました。

大学卒業後、マイヤはロンドンのフィールズにあるアート拠点「ザ・ランドリー」で数年間の研鑽を積み、そこで彼女はさらに嗅覚の世界を探求して、さまざまな原材料を試し、独学で香水の作り方を学び続け、ついには2016年に自身の名を関したフレグランスブランドをスタートさせ、ロンドンの老舗百貨店リバティで華々しいデビューを飾りました。

すべての香水はマイヤによって調香およびデザインされ、ロンドンの自身のアトリエの2Fで彼女の手によって少量生産され続けています。

2019年12月13日(金)、NOSE SHOP新宿店にて、発売開始。
どこか懐かしくて優しいマイヤの作り出す香りの世界。
日本初上陸の珍しい香りたちをぜひお店に体感しにいらしてください。

・価格と製品容量:オードパルファム 50ml 15,000円(税抜)|オードパルファム 7.5ml 3,500円(税抜)

ラインアップ

NORDIC CEDAR|ノーディック シダー

1970年代初頭のスウェーデンの田舎町ヴェステロース。 マイヤの姉アネットは近所の人とおしゃべり。じめじめした朝から晴れやかな昼間へ。森に囲まれた北欧のあたたかな庭の日だまり。

Keynote:カルダモン、パチョリ、ムスク、シダーウッド、アンバー

※マイヤの一番のお気に入の香り

VANILJ|ヴァニル

ラールおじさんとイレーヌおばさんの結婚式。一生の晴れ舞台には伝統的なスウェーデンの香りバニラとカルダモンでアクセント。ノルディックシダーの対となる香りはより甘く穏やかで家庭的。

Keynote:バニラ、カルダモン、パチョリ、ムスク、シダーウッド、アンバー

TOBAK|トバック

姉のアネットと祖父のマーティン、日曜日はいつも彼のアパートで過ごす。祖父は地元の発電所の火夫。分厚い手からは、パイプたばこ、チーク材の家具、磨かれた革とトンカ豆の香りがした。

Keynote:タバコリーフ、ベチバー、シナモン、トンカビーン、ムスク、レザー

LES FLEURS|レ フルール

祖父母のサマーハウスで佇む姉と祖レ フルール父。1970年発表のミニー・リパートンの曲 「レ・フルール」 にも触発されたグリーン・フローラルの香りは、生命、愛、創造性への限りない祝福。

Keynote:ベルガモット、ネロリ、フィグの実、マグノリア、フローラルムスク、しおれなかった木

TROPICA|トロピカ

スペイン南部ペドラマラへの家族旅行。記憶にあるのは日焼け止めと、フルーツジュース。人生はシンプルで、ダンスは人生の一部。この香りは心を旅へと連れ出すための見えないチケット。

Keynote:シトラス、パイナップル、フィグ、アイリス、ココナッツ、アンバーグリス、サンダルウッド