シーン別!デートにつけていきたい香水

こんにちは!NOSE SHOPスタッフの中村です。

デートもままならないこの頃ですが、グッと我慢。
自由に出歩けるようになる日になったら、目的別に思いっきり香水も楽しんで頂きたいです。

今回はお出かけ先別、デートに着けていきたい香りをシュミレート!

映画館へ行くなら…
ETAT LIBRE D' ORANGE(エタ リーブル ド オランジェ)|ラ ファン デュ モンド(世界の終わり)

NOTE:
ポップコーンアコード、キャロットシード、クミンシード、セサミ、マダガスカル産黒コショウ、フリージア、ハイチ産ベチバー、サンダルウッド、アンブレットアブソリュート、アイリスアブソリュート、スティラックス、カノンパウダーアコード・・・

はい、中村が個人的に推している初デート場所、映画館。なぜかというとおしゃべりが苦手だからです。
初デートなら映画、それもストーリー関係なく楽しめるアクションかSFがいい。

ラ ファン デュ モンドは銀幕の上で何度も描かれてきた「世界の終わり」にぴったりな香り。
私達が娯楽として消費する終末世界をおいしいポップコーンで表現しています。
デートにはちょっと縁起が悪い気がしなくもないですが、香り自体はハッピーな軽い甘さで使いやすいです。
ただし食べ過ぎつけ過ぎには要注意!

外でのんびりピクニック…
NICOLAI(ニコライ)|オーデテ

NOTE:
トップ|ライム、グレープフルーツ、オレンジ
ボディ|ジャスミン、シナモン
ベース|ムスク、ソゴウコウ、ラブダナム、ベンゾイン

ちょっと仲良くなったら外でご飯食べたいですね。
晴れた空が似合うのはオーデテ!
ライムとシナモンがふんわり開く、上品で軽やかな空気のような香りで食事を邪魔しません。

ニコライの中では最も薄めのオーフレッシュという分類ですが、私の肌では軽やかなまま5時間ほど持続しました!
えぐくなったりきつくなると嫌だな、というわがままにもしっかり寄り添ってくれる素敵な香水です。
白いワンピースやシャツと合わせたいところ。

お洒落なバーへ行くなら…
LES BAINS GUERBOIS(レ バン ゲルボワ)|1978 レ バン ドゥーシュ

NOTE:
トップ|ユズ、ビターオレンジ、カルダモン、ウイスキー、ダヴァナ
ボディ|クラリセージ、ローズ、ヘリオトロープ、ブロンドタバコ
ベース|モツヤク、バニラ、メイト、ムスク、アンバー、アトラスシダー、バージニアシダー、パチュリ
※都内では銀座店のみのお取扱いです

ちょっといい服を着ておしゃなバーしばくならこれ!
1978年のパリ、ナイトクラブをイメージした大胆で妖艶な夜の匂いです。

ハイヒールのくるぶしか、ざっくり開いたドレスのウエストに纏いたい酔ってしまいそうなお酒と煙草の香り。
複雑なベースノートがこの香水をただの「お酒系」で終わらせず、時間とともに肌に馴染むお化粧の様に深い余韻を残します。
こざっぱりとしたシトラスに続くひとさじのパウダリーなニュアンス。
その先を想像させてしまうような、開放的なのに謎めいた香りです。
背伸びしたいときに纏ってみてほしい!

以上、シチュエーション別にデートでつけたい香りをご紹介しました!
リップの色を変えるように、香りも使い分けてみては?