Abelより12/6から、パリのアパルトマンのシックさを表現した新作が登場!新たなブランドコアテーマも発表
こんにちは、NOSE SHOPです。
天然素材とバイオテクノロジーの融合により、フレグランスの新しい未来を切り拓いているブランドAbelから、新作が12月6日に数量限定で登場!
新作「アパートメント」は、パリのアパルトマン(アパート)に住まう人々の優雅さを表現し、パリの洗練されたシックな雰囲気に着用者を誘うような香りです。
さらに、新作の発表に合わせてAbelはブランドの新たなコアテーマを発表。
「RADICAL FREGRANCE〜 香りの根源への革新」をテーマに掲げ、より環境配慮に重点をおいた完全なる天然香水の創造を目指します。
マガジンでは、新作の香りの特徴と、Abelのサステナブルな取り組みについてご紹介します。
- Abel(アベル)
- ラインアップ(全1種)
- オードパルファム|6ml 5,940円、30ml 22,000円(税込)
- 取扱店舗|NOSE SHOP新宿、池袋、麻布台、有楽町、横浜、名古屋、大阪、札幌、福岡、オンライン、KO-GU新宿、大阪、池袋、渋谷
- 発売日|2024年12月6日
- 発売時刻|店頭:各店の開店時刻に準ずる。オンライン:正午頃予定
ラインアップ(1種)
洗練されたダークな香り
アパートメント
アパートメント
パリの凱旋門を見下ろすアパルトマンに住む住人たち。ベルベットのカーテンから光が差し込み、ラム酒のカクテルの隣にチェリーで汚れたナプキンが置かれる。アップサイクル原料で作られた、洗練されたダークな香り。
トップ|ラム、タルトチェリー
ボディ|カカオ、チュベローズ
ベース|ミルラ、トルーバルサム
メモ|
Abelの創始者フランシス・シューマックは、有名な凱旋門を見下ろすパリの豪華な邸宅であり、アベルの熟練調香師たちのクリエイティブな拠点でもあるアパルトマン エトワールにインスピレーションを得た。このアパルトマンの住人をミューズに、シューマックはブランドの価値観と誠実さに忠実でありながら、モダンラグジュアリーの概念を再定義し、さらに高めるフレグランスを思い描いた。
「このシックなアパートメントに住むかもしれない人のことを空想している自分に気がついた。人生における上質なもの、時の試練に耐える上質な職人技、未来派でありながら控えめな感謝の気持ちを示唆するハイパーモダンのディテールに対する彼らの評価。(Abelのマスター・パフューマーである)アイザックと夢を共有したとき、壁や家具そのもののどこかに私たちのミューズが浮かび上がりました。アパルトマンの住人はどのような服装をするだろうか?時代を超越しながらも、遊び心のある驚きを感じさせる。どこに行くのだろう?オペラ、そして最新のITフェスティバル。そしてもちろん、どんな香りがするだろうか?リッチなグルマンフローラルです」とシューマックは言う。
また、ランドリーデイのフレグランスでアップサイクル原料を試して以来、Abelは創造的な再利用の領域へとさらに拡大し、「アパートメント」のタルトチェリーとカカオのノートで食品産業の副産物から香りの分子を利用している。
再利用された原料を最新のバイオテクノロジーとチュベローズのような真の伝統原料と組み合わせることで、Abelはサステナブルでありながらラグジュアリーなフレグランスを創り出し、100%ナチュラルなモダンフレグランスの新たな基準を打ち立てた。
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「真のラグジュアリー」の追求
今回新登場する「アパートメント」は、資源をアップサイクルしようというAbelの願いから生まれました。
廃棄を避けるため、本作はホリデーシーズンに向けて数量限定で発売される予定で、ボトルやキャップは、余剰資源を活用しています。
さらに、酸味のあるチェリーとカカオのノートは、食品業界で生み出された副産品からアップサイクルされたものです。
このような取りくみにより、Abelは「真のラグジュアリーとは本質的にサステナブルであり、時の試練に耐えるものである」という考えを探求しています。
さらに、このタイミングでAbelはブランドのコアテーマを「LIVING FREGRANCE 〜 生きている香水」から、「RADICAL FRAGRANCE 〜 香りの根源への革新」へと変更。
揺るぎない倫理観とバイオテクノロジー、熟練調香師の卓越した技術、そして100%天然成分を通じて、意識的なフレグランス運動を先導することを掲げました。
マスターパフューマーであるシンクレアの「大手企業もいずれはバイオテクノロジーに取り組むでしょうが、まだその先導はしていません」という言葉には、革新者としての自負が表れています。
RADICAL FRAGRANCE 〜 香りの根源への革新
Abel
ワイン醸造家であるひとりの女性フランシス・シューマックによって2013年にオランダで設立され、現在はニュージーランドのウェリントンを拠点にするフレグランスブランドAbelは、フレグランス業界に新たな革新の風を吹き込んでいる。その革新とは、再生可能で生分解性を持つ、完全なる天然香水の創造だ。
Abelの挑戦は、100%天然原料による香水づくりにとどまらない。マスターパフューマーのアイザック・シンクレアとともに、最新のバイオテクノロジーを駆使し、自然の力を最大限に引き出す独自の調香技術を確立。「大手企業もいずれはバイオテクノロジーに取り組むでしょうが、まだその先導はしていません」というシンクレアの言葉には、革新者としての自負が響く。環境への配慮は、製品開発の哲学そのものにも深く根付いている。
新製品を市場に送り出す際には「1イン1アウト」という独自のポリシーを採用。これは単なる製品の入れ替えではなく、常により環境負荷の少ない処方とパッケージングを追求する、Abelの進化への誓い。その姿勢は細部にまで貫かれている。植物性染料と大豆ベースのインク、FSC認証紙を使用したリサイクル可能な外箱など、パッケージングのすべてが環境との調和を考えて選ばれている。さらに、国際的なクルエルティ・フリー認証機関であるリーピングバニー認証を取得し、動物実験を一切行わない倫理的な製品開発を実現。
Abelは、創業者のビジョンと熟練調香師の卓越した技術、そして天然素材とバイオテクノロジーの融合により、フレグランスの新しい未来を切り拓いている。それは単なるトレンドではなく、業界の新たな基準となるべき、確かな一歩となる。
おわりに
今回は、Abelの新作と新しくなったブランドのコアテーマについてご紹介しました。
フレグランスの未来を切り拓くAbelの、シックでダークな新作。ぜひチェックしてみてくださいね。
- Abel(アベル)
- ラインアップ(全1種)
- オードパルファム|6ml 5,940円、30ml 22,000円(税込)
- 取扱店舗|NOSE SHOP新宿、池袋、麻布台、有楽町、横浜、名古屋、大阪、札幌、福岡、オンライン、KO-GU新宿、大阪、池袋、渋谷
- 発売日|2024年12月6日
- 発売時刻|店頭:各店の開店時刻に準ずる。オンライン:正午頃予定