初開催!“香り”に特化したフェス「NOSE SHOP フェス」後日レポート!

こんにちは。NOSE SHOPです。

先日8月16日に開催した「NOSE SHOP フェス」。
Olfactory Odyssey:香りを通じた壮大な嗅覚の冒険旅行」をテーマに、香りを多面的に楽しむことを掲げる、嗅覚と自分自身の鼻を讃えるお祭り。

初開催となる今回は晴れやかな青空の下、原宿の会場に数百人規模の来場者が参加する一大イベントとなりました。今回は熱気に包まれたその模様をお届けします。

コンテンツエリア

レストフロア

コンテンツエリアはレストフロアとコンテンツフロアとの2つのフロアで構成されました。
受付を済ませると、来場者特典の香水ガチャ®︎とオリジナルドリンクが振舞われました。


ドリンクカウンターでは、NOSE SHOPが開発中の食べ物・飲み物に振りかけて香りを楽しむ、食べられる香水「エディブル パフューム」がイチ早くお目見え。カカオ・花椒・ローズの3種類からお好みのお飲み物と組み合わせて振舞われました。香水ガチャ®︎はフェス限定ラインアップが展開。晩夏から秋にかけておすすめのアイテムが登場しました。


中央に鎮座するNOSE SHOP グリーンに染まった、インパクト大のオリジナル櫓で香水ガチャ®︎のラインアップや「香りのパーソナル診断」の診断結果である香水を展開。その場でお試しすることができました。

コンテンツフロア


階段を上り、コンテンツフロアへ。一番目の前に眼前に現れるNOSE SHOPのネオンサインはシルバーのシートとの組み合わせもクールです!

イベントブース


いよいよコンテンツフロアへ足を踏み入れると、そこには7つのブースが出現。

新作香水お試し&受注会


やはり多くの人で賑わっていたのは会場中央のステージの「新作香水お試し&受注会」。8月および今後登場予定のアイテムがずらりと並びます。


さらに日本展開前の新作、Unum「メメントコレクション」の受注会を開催。世界中の教会の教具室の引き出しを開けた時の香りから着想を得た8種が特別に公開されました。 

つめをぬるひと × NOSE SHOP「爪塗り」イベント


独創的で唯一無二のネイルを生み出している爪作家「つめをぬるひと」氏が終日来場。お客様へNOSE SHOPの香水から着想を得た爪塗りを1本から施していただけるブースを展開しました。10本全ての指に爪塗りをしていただく方や、ご自身のネイルと合わせて特別な1本を仕上げていただく方も。

素材の香りに触れる「RAMBIKI」蒸留 特別展示


会場内でもさまざまな反響があった、さまざまな芳香植物やスパイスなど身近な素材を水蒸気蒸留し、香りを楽しむ活動を行う「RAMBIKI」の蒸留活動展示。「素材そのものの香り」、「蒸留した時の香り」、「香料を使用した香水」の3つを展示し、その違いを楽しみました。来場者の方からは「抽出方法の違いや、生の素材を実際に目にして香りを嗅げて新鮮だった。」など多くの感想が寄せられました。

KO-GU オリジナルルームスプレー制作ワークショップ


NOSE SHOPが手がけるデイリーフレグランスブランドのKO-GU(コーグ)が店舗を飛び出しワークショップを開催!複数の香りを組み合わせてオリジナルのルームスプレーを作る体験会を開催しました。

アウトレット品や限定アイテムが手に入る「NOSE SHOP マーケット」


NOSE SHOPのこれまで登場したオリジナルグッズを一挙販売!そのほか初登場となったオリジナルアイテムの「鼻道 手ぬぐい」やここでしか買えないミニ香水キットなど、多数展開しました。そのほか、アウトレットアイテムも展開しました。NOSE SHOPグッズコレクターの方には「新アイテム手ぬぐいはテンションが上りました!」というマニアックなお声も。なお、手ぬぐいは近日NOSE SHOPオンラインで発売予定です。お楽しみに。

“香りと嗅覚”に特化したフランス発のマガジン「Nez(ネ)」展示ブース


さらに毎週NOSE SHOP オンライン内で連載中の“香りと嗅覚”に特化したフランス発のマガジン「Nez(ネ)」。日本展開はオンラインページですが、本国では紙の雑誌として展開されています。その1号から最新号までを一堂に展示しました。さらに日本語の香りにまつわる書籍も展示し、多くの人が立ち止まって書籍を読む方姿が印象的でした。

イベントエリア


イベントエリアでは「AYANA氏 × 市川渚氏 ゲスト出演『香りのトークセッション』」、「調香師 稲葉智夫氏 香料ワークショップ」、「香りと言葉のラジオ『NOSE knows』100回記念 公開収録」の合計3つのイベントを開催しました。

うち「AYANA氏 × 市川渚氏 ゲスト出演『香りのトークセッション』」「香りと言葉のラジオ『NOSE knows』100回記念 公開収録」はYouTubeにアーカイブ動画も残っていますので、あわせてご覧くださいね。


どのイベントも大きな賑わいを見せましたが、「調香師 稲葉智夫氏 香料ワークショップ」では、今回は夏の花であるチュベローズをテーマに、60分のワークショップを開催。実際の香料や朝ご自宅で摘んできた(!)という生花のほか、古今東西あらゆるチュベローズ香水を試して1つの香料について深める時間になりました。


さらに、ご厚意でご自身のコレクションの中から、珠玉のヴィンテージアイテムもお持ち込みいただき、イベントにご来場いただいた方へ特別展示をいたしました。NOSE SHOPでもお馴染みのHoubigant「ケルクフルール」など計15の希少なマスターピースがお目見えとなりました。

おわりに

今回は初開催となった、香りを多面的に楽しむフェス「NOSE SHOP フェス」の模様をお届けしました。

数多くのお客様にご来場いただき、本当にありがとうございました!泣

NOSE SHOPが生まれてから7年、このようなイベントが開催できるようになったのもお客様のおかげです。これからも「香りを楽しむ喜び」を伝えてまいります。8年目もどうぞよろしくお願いいたします!

残りわずかとなったNOSE SHOPの周年「鼻祭」。ぜひ最後までお楽しみください!

 

>>>「NOSE SHOP フェス」のダイジェスト動画はぜひこちらからご覧ください。