7月14日、Goldfield & Banksよりオーストラリア原産ジンジャーを主役にした新作「インジーニアス ジンジャー」が登場!

こんにちは、NOSE SHOPです。
オーストラリア唯一といっても過言ではない高級ニッチフレグランスブランドで、大自然を連想させるリッチな香りが魅力の「Goldfield & Banks(ゴールドフィールド アンド バンクス)」。

そんなブランドから今回、オーストラリアの熱帯地域、アサートン高原にインスピレーションを得た新作「インジーニアス ジンジャー」がデビューします。

熱帯地域特有の素材を贅沢に使用した複雑な香りのテーマの中心は、香りを持たないとされるオーストラリア原産のレッドバックジンジャー。自然の中に存在する美しさと豊かさが表現され、その香りが肌の上を滝のように流れる作品に仕上がっています。

ラインアップ(1種)

クイーンズランドのトロピカルな景色
インジーニアス ジンジャー

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インジーニアス ジンジャー

太陽の光を浴びたマンダリン、スパイシーなオーストラリア産ジンジャー、エレガントなホワイトフローラル、温かく包み込むアンバーの香りがあなたの肌に降り注ぐ。多様性に富むクイーンズランドのトロピカルな景色。

トップ|オーストラリアンジンジャーアコード、ベルガモット(イタリア産)、レモン(イタリア産)
ボディ|マグノリア(中国産)、ジャスミン、ローズ、マンダリン(ブラジル産)
ベース|サンダルウッド(オーストラリア産)、パチョリ(インドネシア産)、アンバー、バニラ、ムスク、カシュメラン、アンバー

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注目のポイントは?

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オーストラリアの熱帯地域、アサートン高原からインスピレーションを得たインジーニアス ジンジャーは、その地域の豊かな自然と稀有な風景を表現しています。息をのむような滝、壮大な湖、豊かな熱帯雨林、オーストラリアの内陸地である荒々しい「アウトバック」の景観が、香りによって再現されています。

香りの主役は、オーストラリア原産のジンジャー、別名レッドバックジンジャーです。このジンジャーの花は香りを持ちませんが、創業者ディミトリ・ウェーバーは、その花の豪華さと美しさを表現する香りを作り出すことを目指しました。

また豊かな自然を表現するために、特に北クイーンズランドの湿度の高い熱帯地帯の植物を使用しています。その中には、驚くほど美しい花、葉、根、果実などの地域特有の独特の香りが含まれ、香水に深みをもたらしています。

香水の新大陸=オーストラリアのエッセンス

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香水ブランド不毛の地、その反面、香水の新大陸でもあったオーストラリア初にして、唯一といっても過言ではない高級ニッチフレグランスブランド「Goldfield & Banks(ゴールドフィールド アンド バンクス)」。創設者のディミトリ・ウェバーは、フランス生まれベルギー育ちのヨーロピアン。名だたる大企業の香水部門のマーケッターおよびPR担当者として、15年もの間香水業界に従事してきた。たまたま出張で訪れたオーストラリアに一目惚れし、全てを捨ててここに住みたいと思ったことがきっかけで自身の香水メゾンを立ち上げることになった。

素晴らしい気候と肥沃な大地に恵まれた自然豊かなオーストラリア原産の香水原料は世界的に珍重されているのに、香水メゾンだけは存在しない香水ブランド不毛の地。世界に冠たる素材はあるけれど、それを活かす技術とノウハウがないことに彼は気づく。オーストラリアの各香料産地を巡る旅の中で、ディミトリが特に気に入ったのがオーストラリア産のサンダルウッド。彼はそれを最大限に活かして、かつフランスの伝統的な香水生産ノウハウも活用したハイブリッドの香水メゾンを作ることを決意する。サンダルウッドは金が埋まる場所に育つという伝説をモチーフにして、肥沃な大地も意味する「ゴールドフィールド」という言葉と、オーストラリアという新大陸を発見したエンデバー号の乗組員でもあり著名な植物学者でもあったジョゼフ・バンクスの名にちなみ、「Goldfield & Banks(ゴールドフィールド アンド バンクス)」というオーストラリア発のワールドワイドな稀有な香水ブランドが誕生した。

おわりに

今回はGoldfield & Banksの新作インジーニアス ジンジャーをご紹介いたしました。本作は、自然の中に存在する美しさと豊かさを捉え、香りで表現された作品です。自然の贅沢を享受するという新たな形のラグジュアリーをぜひお楽しみください。