4月28日、Maison Matineより日本がモチーフになった作品を含む新作2種がデビュー

こんにちは、NOSE SHOPです。
性別・年齢・国籍や信条にとらわれない多様性を表現する独創的なクリエイティブが魅力のMaison Matine(メゾン マティン)

そんなブランドからボイジャー コレクションと題して新しく2つの香水が登場します。

今回は「旅」が着想源になっており、それぞれ宇宙と海に想いを馳せる作品です。

黄金の国ジパングへの憧れを表現したという「あらしのうみ」はなんと日本がテーマになっており、ボトルデザインは日本人イラストレーター・中村杏子さんが手がける必見のアイテムです。

  • Maison Matine(メゾン マティン)

  • トゥ トゥ カルム
  • あらしのうみ
  • オードパルファム 15ml|6,930円、50ml|14,850円
  • 取扱店舗|NOSE SHOP 新宿、渋谷、有楽町、銀座、池袋、横浜、名古屋、大阪、神戸、札幌、オンライン
  • 発売日|2023年4月28日

ラインアップ(全2種)

一息つかない? トゥ トゥ カルム

TU TE CALMES

トゥ トゥ カルム|一息つかない?

人間の欲望は無限大。この世の果てを希求する飽くなき探究心。大胆で逆説的な香り。宇宙の可能性を最大限に探求しようとする熱狂的な冒険者の物語。いま飛び立つとき。ちょっと待って。みんな、ここで一息つかない?

トップ|カルダモン(グアテマラ産)、ネロリ、レモンオイル
ボディ|フィグリーフ、プチグレインビガラード、
ベース|ムスク、シダーウッド(ヴァージニア産)、ベチバー(ハイチ産)

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神秘のユートピア あらしのうみ

ARASHI NO UMI

あらしのうみ

それは誰かの心の中にある空想の楽園か。現代のアトランティスか。天に浮かぶ島のように、みずみずしくキラリと光る香り。海に囲まれ、神秘に満ちた歴史あるユートピアの世界がそこに。黄金の国への果てなき船路。

トップ|グリーンアップル、フリージア、ピーチ
ボディ|ジャスミン、ローズ(ダマスカス産)、イランイラン
ベース|シダーウッド(ヴァージニア産)、フィルサントール、ムスク

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注目のポイントは?

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「旅」が着想源になったボイジャー コレクションは、「宇宙への旅」と「黄金の国ジパングへの旅」の2つをテーマに制作されました。

1つ目のTU TE CALMES(トゥ トゥ カルム)はフランス語で「静かにして、落ち着いて」という意味です。

億単位のお金を払えば誰でも宇宙旅行ができるようになった現代において、旅の概念がクレイジーになっているとブランドは捉えているようです。この状況への警鐘として「ちょっと待って、落ち着いて」と一石を投じつつも、大宇宙を開拓する新時代への期待も含んだ希望を感じさせる作品です。

2つ目のあらしのうみは、彼らが現代のアトランティスと表現する日本がテーマの中心です。

フランスからはるか遠い場所に位置し、海に囲まれた島国の神秘性、黄金の国ジパングという根強く残る日本への憧れがコンセプトになっています。

ゲーム機や釣り具など子供時代を思い起こさせるようなデザインも相まって、夢心地な気分にさせてくれる作品に仕上げられています。

近未来的ながらどこか懐かしさが残る幻想的なボトルイラストを日本人イラストレーター・中村杏子(※)さんが手がけている点も注目です

※中村杏子
京都出身在住のイラストレーター。
カラフルでどこか懐かしい、ニューレトロを彷彿とさせる世界観の作品を描く。

理想を追い求め、野心と好奇心溢れる現代の自由人たちへ
メゾン マティン

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パリのクリエイティブカンパニーで働いていた同僚マリー・ケルーとアーチュー・ポンロアによって、2019年に創設されたニッチフレグランスメゾン。工業製品的な古いものづくりではなく、自分たちらしい新時代の新たなフレグランスづくりの追求を目的として設立された。ブランド名に使われている「MATINE」とは「反抗と朝」をかけ合わせた造語。既存の香水とは違った「メゾン マティン」の挑戦的な香水を手持ちのラインナップに加えることで、今までになかった新しい朝、一日のはじまりを迎えてほしいとの願いが込められている。

製品がひとつ購入されるたびに選ばれた世界中の慈善団体に売上の一部が寄付される。外装にプラスチックフィルムを使わずにリサイクル段ボールを使用し、リサイクル素材のキャップを活用するなどしてゼロ・プラスチックを目標に掲げ、生産時のゴミの減量やリサイクルに取り組んでいる。倫理的にヨーロッパ域内で調達された天然原料を中心に製品づくりをしており、主成分のアルコールはオーガニック麦由来の原料を使用している。性別・年齢・国籍や信条にとらわれることのない多様性を表現することをブランドの基本理念としている。フランス国内のパリ・グラース・シャルトルの3つの拠点でモノづくりを完成させることにもこだわりをもっている。

華やかすぎてパワフルなフレグランスとは距離を置き、目指したのは、自由でクリエイティブ、そして寛大で親しみやすい新時代のフレグランス。ポップでいて美しくも独創性のある香り作りと、持続可能性とその責任を強く意識した現代的にアップデートされたモノづくりの姿勢は、皆と同じような香り、ただ高いだけの古い香りに飽き飽きしたパリっ子たちの心を瞬く間に鷲掴みにした。

おわりに

今回はMaison Matineの新作トゥ トゥ カルム、あらしのうみをご紹介いたしました。ゴールデンウィークがすぐそこに迫り、旅行を計画されている方も多いのではないでしょうか。旅がモチーフになった作品をこの機会にぜひチェックしてみてくださいね。

  • Maison Matine(メゾン マティン)

  • トゥ トゥ カルム
  • あらしのうみ
  • オードパルファム 15ml|6,930円、50ml|14,850円
  • 取扱店舗|NOSE SHOP 新宿、渋谷、有楽町、銀座、池袋、横浜、名古屋、大阪、神戸、札幌、オンライン
  • 発売日|2023年4月28日