NOSE SHOP店長たちに聞く ~2020年愛用の香りvol.1~

こんにちは、浦野です。
早いもので2020年もあっという間に残すこと数日ですね。今年は自宅にいる時間が長く、いつもとは違う1年になりました。
しかし“香り”はいつも生活の中で寄り添ってくれてたはずです!…そんなわけで今回は、NOSE SHOP各店の店長に「2020年1番愛用した香りはなんですか?」と質問してみました。今回はあえてNOSE SHOPの香水に限らずに、幅広い香りのアイテムから選ばれた、こだわりのマイベストを選びました。
2020年集大成をvol.1 & vol.2 にわけてお送りします!

NOSE SHOP池袋 店長 出下さん

①LINC ORIGINAL MAKERS|Hair Balm No.997(写真左側)

爽やかなフルーティさと、甘すぎないほんのりフローラルな『THE いい香り』なヘアバームです。ベタつきも少なくて伸びも良いのはもちろん、香りの持続も◎!!
髪に付けた後、手に残ったモノを馴染ませればハンドクリームとしても使える優れもの。
スズランとピオニーの組み合わせって、最強だと思うんです。いい女度を上げるべく、今年定番の香りにしました◎
②北見ハッカ通商|Mint Oil(写真右側)

旅土産でいただく方もいらっしゃるのではないでしょうか?マスクに付けたり、レモン水の様な感覚でお水にちょっと入れてみたりで自分のライフスタイルに合わせて多様に使えます。
スーッとした爽快感のあるミントの香りで、気持ちをリフレッシュさせたい時に使ってます。
ラーメン食べに行った後に、シュッと1プッシュしてます。笑

  • まず、①のヘアバームですが、理由聞いたとたん私も欲しくなりました。間違いなく、いい女度上がりそうです!
    スズランとピオニーの香り…と言われたら試香しなくても華やかで女性らしい香りだって伝わりますよね。
    ヘアアイテムは日常出番の多いアイテムなので自分の好みの香りを選びたいですね。また、②のミントオイル、使っている方も多いかもしれませんね?私もマスクにシュッとスプレーしたりして使っているのですが、お水に入れたことがなく、今度こちらも試してみようと思います!ラーメンの後のワンプッシュ、女子としては必要ですね(笑)この2つを選んでいる辺りで既に出下さんの女子力の高さが伺えます。

NOSE SHOP銀座 店長 日高さん

日高さんのベスト1はNOSE SHOPの人気ブランドのあの香りでした!

L'ORCHESTRE Parfum|ピアノ・サンタル

今年愛用したアイテムはオーケストラ パルファムのピアノサンタルです。ミルクの柔らかな香りとサンダルウッドの滑らかな木の温もりが特徴です。少し肌寒い日に使いたくなり、よく使っていました。 甘い香りではありますが、私の場合もありがたいそこまで重たくはならず、さりげなくであれば色んなシーンにマッチすると思っています。
オーケストラ パルファムのボトルはスプレーが出る感じも好きで、すごく細かい霧のように出てくれるので、使い心地も抜群です◎
サンダルウッドがもつ様々な香りの印象の中でも、滑らかでゆったりとした部分が綺麗でとても気に入っています。

  • 日高さんと言えば“サンダルウッド”が好きなイメージがありますが、ピアノサンタルにもホワイトサンダルウッドが使われています。今NOSE SHOPにある香水の中でミルキーな香りと言えば、私はこの香りが真っ先に思い浮かびます。サンダルウッドもミルキーな香りですが、甘い香りを強めているのは“温かいミルクの香り”です。
    ホットミルクって誰しも嗅いだことがある香りだと思うので、纏った瞬間から懐かしい安心する甘い香りの虜になる人が続出してます。私の肌だとどんな香りでも甘くなり過ぎてしまうので、日高さんの重たくなりすぎない感じ羨ましかったりしますね(笑)

NOSE SHOP新宿 店長 小谷さん

唯一の男性店長「黒眼鏡の男性スタッフ」と言えば小谷さんですね。小谷さんが選んだベスト1はこちら。

GUERLAIN|トンカ アンペリアル

大阪にいたときに阪急うめだ本店で買いました。GUERLAINの『ラール エ ラ マティエール』のシリーズは存在こそ知ってはいたもののちゃんと見たことがなかったので、勉強がてら天下のうめはんにお邪魔したんですけどまさか買うとは思ってなかったです。誰にでもわかるくらい完成度が高くて本当に品があって、香りはほぼ全部好きでした。
その中で選んだ『トンカ アンペリアル』は、当時タイムリーに「個人的究極のトンカ」を探してたというのもあって、初めて香ったときはあじゃぱーでしたね。本当に良いお買い物をしたと今でも思います。今時期から春前にかけて重宝する至極の逸品です。
  • GUERLAINの「ラール エ ラ マティエール(芸術と貴重なる生の素材)」コレクションは“世界で最も貴重な原料を使ってゲランのパッションを表現する〟というコンセプトの元に生み出されたコレクションです。
    ボトルも小谷さんの言葉や写真から伝わる通り、ゴールドで気品溢れるデザイン。にしても、とても色っぽい写真ですね。私はこの香り試した事がないのですが、“究極のトンカビーン“ と言われたら試したくなります!
    しかも小谷さんに「いい買い物をしたと思う」とまで言わせているなら尚更ですよね。香料“トンカビーン”がどんな香りか知りたい方は、香料斬りの記事も合わせて読んでみてくださいね。
NOSE SHOP店長たちに聞く!~2020年愛用の香りvol.1~をお届けしました。
自分の好きなものって熱く語れたりしますよね!お店でスタッフ見かけたら、突っ込んで聞いて見てくださいね。もっと熱く語ってくれるかもしれません!?

vol.2もお楽しみに。
浦野でした。