こんにちは、NOSE SHOPです。
1970年代のロックカルチャーを香りで描くパリ発のブランド「Room 1015（ルーム・テン・フィフティーン）」から、ユニークな新作「ラブ オー マティック」が7月25日に登場。

さらに、大人気のレザリーでフローラルな香り、「ハリローズ」には、特望の50 mlサイズが新登場です。

「ラブ オー マティック」は、爽やかさの中に反逆のスピリットを宿した、ユニークなフレグランスです。

コインランドリーという何気ない場所に着想を得た、明るくも奥行きのある香りをお楽しみください。

• Room 1015（ルーム テン フィフティーン）
  ラインアップ（全3種）
  オードパルファム｜50ml 15,400円（税込）、100ml 24,200円（税込）
  パフュームキット｜2.5ml×10種  14,300円（税込）
  取扱店舗｜NOSE SHOP 新宿、渋谷、池袋、有楽町、麻布台、横浜、大阪、札幌、ONE FUKUOKA、オンライン
  発売日｜2025年7月25日
  発売時刻｜店頭：各店の開店時刻に準ずる。オンライン：正午頃予定
  

ラインアップ（3種）

「予定外の恋」が香りになるとしたら
ラブ オー マティック

ラブ オー マティック

微笑みを浮かべた反逆。日常に潜む映画のような瞬間。ムスクのピュアさに、茶目っ気のあるバブルガムのひねりを効かせ「フレッシュさ」を再定義。ロマンスは始まる。たとえ火曜日、午後3時のコインランドリーでも。

トップ｜ストロベリー、ブラックカラント、レモン
ボディ｜クリーンアコード、バブルガムアコード
ベース｜アンブレットバター、ムスク、シダーエッセンス

ストーリー｜
現実の予期せぬ映画的瞬間からインスピレーションを受け、Room 1015は「ラブ オー マティック」を発表する。
この香りは、カウンターカルチャーの魔法が漂うランドロマット（コインランドリー）を起点に生まれた。日常の空間でありながら、むき出しのエネルギーや秘密のロマンス、自発的な創造性に満ちたこれらの場所が、この陽気な新作フレグランスの意外なミューズとなっている。

マイケル・パルトゥーシュ（創業者）
「ラブ オー マティックは、無理に縁を作ろうとせず、ただすべての形の愛に心を開くことをテーマにしている。たとえ火曜日の午後3時、コインランドリーであっても。」

「ラブ オー マティック」は、ルーティンとロマンス、孤独とつながり、その鮮やかな緊張感を明るく遊び心のあるアレンジで表現している。

ラブ オー マティックのユニークさ
クリーンでありながら反抗的――「ラブ オー マティック」は、“フレッシュ”の概念を新たに定義する。ムスクの純粋さに、茶目っ気のあるバブルガムのひねりを効かせている。

感情を帯びたミニマリズム――パチョリやレザーを使わずに構築された、現代的かつウルトラクリーンなフレグランスでありながら、確かな大胆さがある。

現実に根ざしている――ランドロマット（コインランドリー）、ヴィンテージシネマ、そして予期せぬ出会いのアートにインスパイアされている。

• 「それは、微笑みを浮かべた反逆である。」
• マイケル・パルトゥーシュ（Room 1015創業者）
  

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ロックの衝動を、10の香りで。
ディスカバリーセット 10種

ディスカバリーセット 10種

すべてを破壊し、すべてを逆さまにしたいというナンセンスで制御不能なロックの衝動をひとつに詰め込んだRoom 1015のパフュームキット。華々しきロックシーンへのオマージュをあなたに。

ラインアップ
ラブ オー マティック、ジャスミン フリーク、ウェーブチャイルド、ソニックフラワー、ハリローズ、テン フィフティーン、チェリー パンク、スウィート・リーフ、パープル マントラ、エレクトリックウッド

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バラとレザーが奏でる、甘美なロックバラード
ハリローズ

ハリローズ

サンセット大通りにセメントの花が芽吹く。芸術への愛と真実に打ちのめされたロックスターのファンタジーに支えられた若くも無邪気なバラ。ねじれたポーズで咲き誇る数多の美しい大輪。

トップ｜ブラックペッパー、ブラックカラント
ボディ｜ローズアブソリュート、オーキッド
ベース｜トスカーナレザー、パチョリ

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火曜日の午後3時、コインランドリーで始まるロマンス

「ラブ オー マティック」は、“フレッシュ”の概念を再定義する、遊び心と反骨精神に満ちたフレグランスです。

柔らかくピュアなムスクに、どこか懐かしいバブルガムのひねりを効かせて、まっすぐなのにひとくせある香りのストーリーを描き出しています。

トップノートはストロベリー、ブラックカラント、レモンの弾けるような明るくポップな組み合わせで、冒頭にインパクトを与えます。ミドルノートでは、クリーンアコードとバブルガムアコードが重なり合い、無垢さと茶目っ気の両方を感じさせます。ラストはアンブレットバター、ムスク、シダーエッセンスがやわらかく広がり、優しい余韻を残します。

パチョリやレザーといった重厚な要素はあえて使用せず、現代的でウルトラクリーンな印象に仕上げています。インスピレーションの源はコインランドリーであり、日常の中に存在するその空間で、偶然の出会いやリアルなロマンスがそっと息づく様子を表現しています。

まさに孤独と繋がりのあいだに生まれる鮮やかな緊張感が明るくポジティブな香りとして表現されたような香りです。

ロック史に残る狂乱の館
Room 1015

Room 1015（ルーム・テン・フィフティーン）は、プロのロックミュージシャンとしての経験も持つドクター・マイクが、2015年にパリで設立したニッチフレグランスブランド。1970年代の華々しきロックシーンへのオマージュ。

ブランド名の部屋番号1015号室は、かつて「狂乱の館」とも呼ばれたLAのサンセット大通りにあるコンチネンタルハイアットハウス（現：アンダーズ・ウエスト・ハリウッド）のひと部屋。そこはザ・ドアーズ、ザ・フー、ザ・ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリンなどのそうそうたるロックの大スターたちの定宿。ライブ終わりのロックンローラーたちは、ここで羽を休めるどころか、ゲージに入れられた野生動物のように激しく荒れ狂った。あらゆる壁をチェーンソーで打ち壊し、部屋中に消化器を散布し、ベランダからぶら下がって、ベッドをひっくり返し、どでかいハーレーで廊下を爆走した。すべてを破壊し、すべてを逆さまにしたいというナンセンスで制御不能なロックの衝動。

ある日、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズが行ったホテルの部屋の窓から階下の駐車場へテレビを投げ捨てるという奇抜なパフォーマンスで、ここハイアットハウスの部屋番号1015号室の名はロック史に永遠に刻まれるロックの聖地となった。このブランドは、70年代の象徴ともいえるこの数奇なロックの聖地へのオマージュ。

創設者のドクター・マイク（マイケル・パルトゥシュ）は、薬科大学を卒業して薬剤師としてフランス軍に従軍するが、厳しすぎる軍規に嫌気がさして退役し、反骨心から初めてのタトゥーを入れた。その後、調剤薬局で薬剤師として更なる研鑽を積んだ後に、一念発起してロンドンに渡り、今度はプロのミュージシャンとして華々しくデビューし、ステージを縦横無尽に駆け回った。やがてドクター・マイクは、薬剤師とミュージシャンという２つの珍しいキャリアの組み合わせを軸にして、音楽が持っているメロディとリズムの力と、香りという精神を癒やす薬を融合させて全く新しい芸術を表現することを目指し、当ブランドを創設するに至った。

おわりに

今回は、Room 1015から登場した新作フレグランス「ラブ オー マティック」、人気の香り「ハリローズ」の待望の50mlサイズ、そしてブランドの世界観を存分に体感できるディスカバリーセットをご紹介しました。

ロックンロールのスピリットが息づく香りの数々と、Room 1015ならではの自由で刺激的な世界観を楽しめるディスカバリーセット。ぜひチェックしてみてくださいね。

• Room 1015（ルーム テン フィフティーン）
  ラインアップ（全3種）
  オードパルファム｜50ml 15,400円（税込）、100ml 24,200円（税込）
  パフュームキット｜2.5ml×10種  14,300円（税込）
  取扱店舗｜NOSE SHOP 新宿、渋谷、池袋、有楽町、麻布台、横浜、大阪、札幌、ONE FUKUOKA、オンライン
  発売日｜2025年7月25日
  発売時刻｜店頭：各店の開店時刻に準ずる。オンライン：正午頃予定