私の偏愛香水【大阪店 池原編】

初めまして。NOSE SHOPスタッフ池原です。
大阪店で副店長として勤務しております。
大阪店がマガジンを書くのは初めてなのでサクッと私の自己紹介をさせて頂きます。
初めて使った香水はDior ヒプノティックプワゾンで、当時好きだったバンドマンに憧れて使い始めてからずーっと愛用していました。今でもこの香りを嗅ぐと当時を思い出しむず痒い気持ちになります…笑あとはジルスチュアート ヴァニラ ラストも好きで10代の頃はよく使っていました。
(NOSE SHOPに出会ったきっかけの香りはAGONIST/ホワイトライズなのですが、この話はまた別の機会に…)
というような香りのイメージで「とにかく甘い香り」や「美味しそうな香り」がめちゃくちゃ好きです。
今回はそんな私がNOSE SHOPで出会った偏愛香水を3種類ほど紹介させて頂きます。

ノーズショップに入社して初めて購入した香水

NASOMATTO(ナーゾマット)/バラオンダ

普段お酒はあまり飲まないタイプなのですが、バラオンダには溺れたい
吹き付け直後に嗅ぐとお酒を飲んだ瞬間のノドが熱くなるような感覚があるのですが、肌にのせ体温に溶け込んでいくとどっぷり深く深くバラオンダの芳醇な樽の香りと濃厚な甘さを感じることが出来ます。皆さんも私と一緒にこの香りに溺れてみませんか…?

やっぱりこの香りは外せない

bdk Parfums(ビーディーケーパルファム)/パスソワール(また今度ね(今夜じゃないわ))

私が働き始めてすぐに心奪われた香水です。
いやー、シンプルに好きですね。
甘い香り好きには堪らない甘さがありつつ、しかし可愛いだけの甘さではない。お菓子ぽい甘さともまた違う。なんだか少し艶っぽいような、それでいて少しミステリアスな甘さなんですよね…思わず振り返りたくなるような。本能にダイレクトに響く感じがすごく魅力的で選ばずにはいられませんでした。

大阪店としては思入れ深い

NISHANE(ニシャネ)/アンブラカラブリア(アンバー・カラブリア)

いやー、これまた好きですね。
いまからの季節にぴったりな香りだと思います。
ロートやムエットだとトップのグリーンノートが強く出てしまいどうしてもラストまで感じにくいのですが、是非肌にのせてみてください…
私も最初ロートで嗅いだときアンブラカラブリアは好みではないかな?と思っていたのですが、いま東京にいる店長の小谷に勧められ実際つけたところ今まで抱いていた香りのイメージがガラッと変わりました。肌にのせてしばらくグリーンノートを楽しんでいると奥からじわりじわりと柔らかなスウィートアンバーやムスクがのぞいてきます。交わるはずがない2つの香りが交わった時が最高です。これぞ偏愛。

まだまだ自分の中の偏愛香水はあるので、いつか店頭でお会い出来る機会がありましたらお話し出来たらいいなあ、と思っております!
池原でした!