ブランドがありすぎて困っちゃう!

こんにちは。銀座店の秋間です!

ノーズショップの店舗には、常時20ブランド前後が置いてあり、いざお店に来たけれど、

どこから嗅いでいいかわからない….
片っ端から嗅いではみたもののどれが好きだったかももはや覚えていない…
でもスタッフに話しかけるのもな…

という悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。

(スタッフはお客様とお話するのが大好きなのでいつでもウェルカムというか、お話ししたくてウズウズしておりますが…)

そんな方へ、こういう香りがお好きであればこのブランドがおススメですよ!という、ふんわりガイドを本日はお届けします。

「どんな香りがお好きですか?」

ノーズショップ以外でも、店員さんにこう聞かれて困ったことがある方、いらっしゃるのではないでしょうか。
香りのお話を普段からされている方であれば言葉にしやすいのですが、そうでない方にはなかなかどう言えばいいかわかりませんよね。
そんな時はまずなりたいイメージを元に探してみてください。

甘めな自分になりたい!

AGONIST(アゴニスト)|セイイエス(全身全霊の肯定)

甘めなご自分になりたい方は、香りも甘い香りをまずはお試し下さい。
スウェーデン発のAGONISTと言うブランドは、寒いところなので温かみのある香りや、甘めな香りが得意。
ノーズショップで1番甘いと言われている砂糖中毒という香りも、このブランドのものです。
AGONISTの香りを試すと、ご自身が好きな甘さがバニラっぽい甘さなのか、フルーツっぽい甘さなのかがわかりやすくなると思います!

爽やかな自分になりたい!

Abel(アベル)|ピンクアイリス

爽やかさをお求めのあなたには、Abelというオランダのブランドを。
こちらのブランドは、天然香料を100%使用している上、ワイン醸造家の女性が作ったブランドの為アルコールにもこだわって作られた自然派。全7種ある香りの内、どの香りが好きかで爽やかな香りでも種類分けができます。

ゴールデンネロリ|ビターオレンジの花、ネロリの香りを主軸に、抹茶の香りも入った優しいお花の香り。
甘みの強くないフローラルな香りがお好きな方へ。

グリーンシダー|杉の木の落ち着いた香り。杉の香りは多くの香水に使われているものの、この香水程の優しさはなかなか出せません。なんとこの香りを再現するまでに調香師さんとケンカしながら作られたそう。この香りが好きな方は、優しいウッディー系で探すと見つかりやすいです。

ホワイトベチバー|ライム、ミント、ベチバーのシャキッとした香り。レモンやグレープフルーツなど、リフレッシュさせてくれる爽やかさがお好きな方へ。

個性的な自分に合う香りが欲しい!

NASOMATTO(ナーゾマット)|アブサンス(禁断の酒 アブサン)

誰とも被らない香りをお探しのあなた。
ノーズショップの香水はニッチフレグランスと呼ばれる部類にあたり、百貨店さんなどにも商品は置かず、広告も沢山打たず、好きな人に届いて欲しいという思いの元作られたものばかりなので、基本的にはどれを選んでいただいても大丈夫です。
ですが、その中でも個性的な香り、と言えばNASOMATTO(ナーゾマット)とORTO PARISI(オルトパリージ)をおススメします!

ツイッターもチェックしてくださっている方であれば1度は目にしたことがあるかもしれない、精子や糞といった名前や、大麻の再現をしたブランド…
ここだけ聞くとキワモノ感がすごいですが、香りは合う人には合う、唯一無二の魅力があるものばかりなので一度嗅いでみてください。
その中でどれがハマるかによって、濃い香り全般がお好きなのか…お酒っぽい香りがお好きなのか…渋めがお好きなのか…かなり分かれてきます。

スタッフになんて聞けばいいかも不安だった方でも、ここまで来れば安心できるはず…

とは言え、お客様にお会いできた嬉しさですぐスタッフがお話ししてしまうことの方が多いかと思いますが、そんな時はちょっと1人で見たい旨を伝えて頂ければ、お話ししたい思いをこらえてお待ちします。

ご準備が出来た時にお話ししてくださればとっても嬉しいです!ふんわりガイドでした!