Halloween気分の香りと映画②

トリックオアトリート!
どんな季節でも頭の中はHalloween!
個人的に大好きな季節がやってきました、銀座店の秋間です!
ホラーやスプラッタ系も他の人にオススメしやすい良い季節ですね。
おやつも食べられるし。
今回は個人的にハロウィンの映画(※全年齢向け)をイメージした香水をご紹介します!

見えない友達

UNUM(ウナム)/ローザニグラ(黒いバラ)

キャスパーのクリスティーナ・リッチー、可愛いですよね…
アダムスファミリーでのクリスティーナ・リッチーもとっても可愛いですけどね…大好き…
そんなキャスパーでは、ゴーストであるキャスパーと、クリスティーナ・リッチー演じるキャット(少女)が心を通わせていく様子がコミカルなお話の中に繊細に描かれています。
愛しいけれど触れられない、そんな透明な恋心に私が思い浮かべたのは、UNUMのRosa Nigraでした。
薔薇の香りはするけれど薔薇の香料は使っていないというこの香水を纏って、実体は無くとも心で通じ合うこの映画に入り込んでみませんか…?

あなたが1000人目…?

LES BAINS GUERBOIS(レバンゲルボワ)/2015 ル フェニックス(不死鳥)

お次はディズニーランドのアトラクションでもお馴染み、ホーンテッドマンション。
ホラーと言えば洋館ですよね。
ホーンテッドマンションに限らず、ゴーストバスターズやシャイニングなんかにも合いそうです。
この2015という香水は本来、現在もフランスで営業している実在の五つ星ホテルの香りです。
実際のホテルではこの香りがなんとアメニティとしても採用されているそうです。贅沢…
そんなこの香りは、香料の中にパピルスという古代から紙の原料として使われている植物の香りが入っています。
なんとも言えない、図書館のような落ち着く香りはここから来ているのですね。
この香りを纏って、ボロボロのウェディングドレスに身を包めば、貴女も気分は陰謀により殺されてしまったエリザベス…
貴女をずっと探している花婿に会いに行きましょう…

ハロウィーン・タウンへようこそ!

ETAT LIBRE D'ORANGE(エタリーブルドオランジェ)/ライクディス(こんなふうに)

ハロウィンと言えばコレでしょう…!
ナイトメアビフォアクリスマス。
(ちなみに私は12月になるとクリスマスといえばコレでしょうとも言います)
ティムバートン監督、大好きなんです。
毎年この時期になるとサウンドトラックのリピートが止まりません。
ネタバレしない程度にあらすじを言うと、
ハロウィンタウンで王様をしているパンプキンキングのジャック・スケリントンは、毎年変化無くやってくるハロウィンにうんざり。
輝く日々を夢見るジャックが悩みつつ迷い込んだ先は、クリスマス・タウンと言う光り輝く街だった。クリスマスを自分で取り仕切ろうとするジャック。
世界を超えた冒険劇の結末は?無謀なジャックを心配するツギハギ人形の女の子、サリーの恋心の行く末は…?
こんな素敵な要素を詰め込んだ物語なんです。
ハロウィンと言えばカボチャのランタンを思い浮かべますが、ジャックはパンプキンキングと言うだけあってオープニングではジャックオランタンを頭から被っています。
最初に写真と共にご紹介したLIKE THISは、そんなあま〜いカボチャの香りの香水です。
カボチャの香りを纏って仮装したら、ハロウィンタウンへのゲートが開いちゃうかも…!
最近ちょっと太ってしまったので、私はウーギーブギーの仮装をしましょうかね…準備簡単そうだし、おやつはやめられないし…
こんな風に、仮装だけで無く纏う香りでも雰囲気をアップしてハロウィンを楽しむことができれば、より一層入り込めそうですよね。
入り込みすぎて、ゴーストに連れて行かれないように気をつけて下さいね。
11月に無事にお会いできることを楽しみにしております…!
秋間でした!