煩悩退散!禊ぎの香り

こんにちは!NOSE SHOP中村です。

お正月モードの1月があっという間に過ぎ、早くも2月になりました。(2020年の1/12が終わったと思うと恐ろしくないですか…?)
1月に立てた私の今年の目標の一つが「慎ましく生きる」。
去年は上京してテンションが上がったのか、やや散財しすぎましたね…。

さて、前回の記事で煩悩のままに香りを紹介した私ですが、今回は目標に合わせて謙虚で慎ましい、心を清らかにする香りたちをご紹介したいと思います!

L'ORCHESTRE Parfum(オーケストラ パルファム)|アンセンス・アサクサ

NOTE:
フランキンセンス・アンセンス、ピンクベリー、イトスギ、アイリス、ヴァイオレット、ミルラ、ホワイトムスク

名前のとおり東京の浅草寺、およびそこに響く琴の音色をイメージした香りです。
アンセンスにイトスギが透明感を与え、冬の朝の澄んだ空気がよく似合います。

香りの第一印象はとにかくお香!浅草寺の煙ゾーン、あるじゃないですが。あそこの匂いがします。
初詣に行った人もそうでない人も、この香りでお清めしてみてください◎

Maison Louis Marie(メゾン ルイ マリー)|No.2 ル ロン フォン(ル ロン フォン植物園)

NOTE:
トップ|ヒノキ
ボディ|シダーウッド、パチョリ
ベース|ホワイトムスク

NOSE SHOP内のブランドでもひときわ人気のMaison Louis MarieからはNo.2をおすすめ!
ザ・ヒノキ!といった印象の落ち着く木の香りです。
同ブランドの中でも、甘さはそんなにいらないという方に特にご好評いただいております。

画像左のパフュームオイルはロールオン式&手のひらサイズで、お守り代わりに持ち歩くのにもぴったりです。
もちろん香水のご用意もありますよ〜。

LABORATORIO OLFATTIVO(ラボラトリオ・オルファティーボ)|ゼンゼロ(座禅)

NOTE:
トップ|ジンジャー
ボディ|シダーウッド
ベース|サンダルウッド

最後にご紹介するのはルームフレグランスのこちら。
使われた香りはたったの3種類!シンプル・イズ・ベスト!

ジンジャーの爽快感をシダーが後押し、サンダルウッドがほんのり丸く収めてくれる…あっさりしているけど懐の広い、そんな感じの香りです。
また、これは店頭に展示していて実感したことなのですが、ディフューザーは同ブランドの他の香りに比べかなり持ちがいいです。細く長く、真摯に生きたい人に特におすすめ。(ディフューザーとルームスプレーのご用意がございます!)

以上、煩悩を払う禊の香りをご紹介しました!

今気づいたのですが、ご紹介した香り全てにスギの香りが入っていますね…。
日本人はやっぱり木の香りで落ち着くのかもしれません。
禊が必要な方、私以外にもいらっしゃるでしょうか…。
何か気分を変えたい時に、是非ご参考ください!