私が香水にはまったきっかけは、『母が昔つけていた香りを嗅ぐと、落ち着くから』という理由で、学生時代からいろいろ集めています。Jean PatouのミルやJean Desprezのバラベルサイユ、CHANEL No19などがそれにあたります。
また、最近では、アンティークやヴィンテージが好きで、ゲランの初期の香水を集めていました。お店で香水を嗅いでも、いつもどれを買えばいいのか、わからなくなるので、サノマの渡辺さんや調香師・ゆうかさんの動画や文章
(YouTubeやnote)を参考にさせてもらうようになりました。オダリスクを購入したのは、「クラシックで、オークモスの使い方が上手!」と言われていたことが決め手になっています。どのタイプの香水が好き、というほど、
いろんな香りを理解してはいませんので、楽しみつつ、勉強がてら、という感じです。
NOSE SHOPさんの担当者さんには、早々にご対応いただき、感謝しています。届いた日に、早速使わせていただきましたが、クラシックそのもの、という感じでした。きちんとしたファッションの方がよいかとも思いましたが、
6月に入り、そろそろ蒸し暑くなってきたので、襟付きのシャツでなくても、ラフな格好に合わせたりしています。動画の中で「いい意味で、ヨーロッパのトイレタリーのよう」とも表現されていて、なるほど、と思うところも
ありました。ニコライさんの香水は、他にNew York(オードトワレとオードパルファム)やミニサイズのNumber one Intenseを持っていますが、どれも、つい手を伸ばしたくなる香りです。このオダリスクも私がつい手を伸ば
してしまう1本になりそうです。
PS NOSE SHOPさんが発信される情報もときどき拝見しています。ネットにつなぐと、香水に関するあれこれが聞けたり、知れたりする、とってもいい時代になったなぁ...とありがたく思っております。